昨年一緒に仕事をさせてもらった旅行会社のF氏とは、10歳程年が離れているにもかかわらず、今では親友同然だ。昨年末以来会ってないので、久しぶりに会いましょうということになった。この機会に、他の仲間も呼んでみましょうか、というところで電話を切った。
T氏は、F氏の旅行会社と提携して企画を起こしたシンガポール企画に参加した人で、年齢は30代前半、独身。その企画には日本中から参加者がきたというのに、偶然俺と同じ駅をつかっているので、当時驚いた。
T氏にFさんと会う話をしたところ、ならおもしろいことしたいですね、ってことになって、
俺が「何でもありですよ。遠くでもいいし、近場でもいいし
。山に登ってもいいし、海でビーチバレーしてもいいし」と自由な発想を即すと、結局、調布の深大寺にある露天の風水温泉に行きましょうか、というあたりで意見がまとまった。
ただ温泉に入るだけでもおもしろいけど、もっと面白くしましょうってことで、なら温泉を出たあと、「深大寺そば」を食って、それから「マインド・マップ」で未来を創りましょう、って話になっていった。
マインドマップというのは、円と線、短い単語で作る、新しいノート術だ。マッピングともいう。
そばを食ったあと、これの使い方を短く講習し、これで「未来を創る」なんて、エキサイティングだしロマンがある、と俺とTさんは勝手に判断した。
その話を20代のK夫婦の奥さんに話すと、彼女は「なら、その作業をkick back cafeでやりません?」ときた。そのカフェは多面体的創造集団を目指すところで、目指すというより、実際に本当にそうなっている素晴らしいところだ。
ということで、メンバーを募ったら結局9名集まって、今日は素晴らしい日を過ごした。
まず、空がとっても晴れていた。太陽を浴びながらの露天風呂。
次に、春風がよかった。山の中腹のオープンエアの茶屋でそばを食べる。ついでに深大寺ビール。木々の葉が太陽を適度に遮る。笑い声が絶えない。いつもここへ深大寺ビールと深大寺そばを食べにくるという、なまりのある地元のおっさんが、同じテーブルにいた。
そしてセンスのいいカフェで、それぞれの夢を語る。白熱した。夢とロマンだ。 メンバーの中には新婚のAki夫妻もいた。夫妻の仲人はキャッシュフロー・ゲームか、それとも普通の人間か。
結局、朝11時にあつまって、解散は夜8時。
これも青春のひとときか。