[■HUGHUGタイム（絵本）]の記事一覧 | VANILLA MOM'S HAPPY LIFE

■男の子ママ必見♪これなら欲しい『昆虫とあそぼう』

『昆虫とあそぼう』作：とだこうしろう男の子って、どうして虫が好きなんでしょう？かぶとむし、くわがた、だんごむし・・・あぁ、なんてムシキングな毎日。それにひきかえ、ママで昆虫が大好き＆大歓迎♪っていう方、あまりいらっしゃいませんよね(^_^;)。むしむし攻撃を受けてたつのが男の子ママの宿命？自然界を知る良い機会？DNAが呼ぶのかしら？それとも、それとも・・・・・？？？どうでも良いけど、ポケットに入れてくるのはやめとくれ～！お家に持ち込むのだけはカンベンしておくれ～！「ママ、ママ、こおろぎとすずむしの絵、描いてー！」っていうのもやめとくれ～！（ママには違いがわかりまへん(T_T)/）。それでも男の子は昆虫が好き♪わかっちゃいるけど、昆虫図鑑買うのも気がすすまないなぁ～。だって、可愛くないんだもん・・・・・。そんなママにおすすめなのが、『昆虫とあそぼう』作：とだこうしろう。見開きの左ページに、写実的で綺麗な虫たちの絵（息子納得）。右ページは、可愛さに思わずなごんでしまうイラストと手書き文字での味のあるお話＆まめ知識（ママ満足）。これでどうにか「○○ってどういう虫？」っていう質問にも、「ママー、○○描いてよ」というリクエストにもこたえられそう。それにしても、何で子供って「描いてよ」って言うんだろ・・(^_^;)？「自分で描きなよぉ～」って言うと、「だって描いて欲しいんだもん。」描いたら描いたで「ママ、下手～(T_T)。下手くそ過ぎ。全然こんなんじゃない。」とか言うし・・・。（って、うちの息子だけかしらん？？？）

■『ぴょーん』０歳にも幼稚園児にも大ウケ絵本

『ぴょーん』『ぴょーん』って言うと何を想像しますか？これは「かえるが・・・」「こねこが・・・」「いぬが・・・」順番に「ぴょーん」する絵が楽しい絵本です。珍しいのは「縦開き」なこと。最初、下の方にいた動物たちが「ぴょーん」で次のページでは上にジャンプしている。次男は４ヶ月の赤ちゃんなんですが、視線でちゃ～んと追っているのが解り、子供ってすごいなぁ～と想いました。動物や昆虫たちが、それはもう思いっきり「ぴょーん」する絵が楽しいんです♪「かたつむりが・・・」「さかなが・・・」なんてのもアリ、さて、どんな「ぴょーん」なのかわかりますか(^_-)-☆？幼稚園年少の長男には、明らかにもっと小さい子向けすぎるかな？と想っていたのですが、これがどうして、大ウケ。絵と一緒に、「ものすご～いジャンプ」を繰り返しています(^_^;)。自分ひとりで読めるのも嬉しいようで、お兄ちゃんぶって時々、「赤ちゃんに読んであげる♪」と読んでくれています。小さな本なので、お出かけ携帯出来るのも良い点です。子供達って、こんな単純だけど勢いのある、繰り返し絵本って大好きなんですよね♪

■チョコレートで数をおぼえちゃおう♪『The M&M's Brand Counting Book』

大好きなM&Mのチョコレートの絵本なんて、可愛いすぎっ♪みつけた時は大興奮しました。こんなに可愛い本だったら、楽しんで英語や数字をおぼえられそう。そもそも、英語や数字って、お勉強でなく楽しいものなんだって事を思い出させてくれます。１～１２（１ダース）の数を、カラフルなM&Mのチョコレートで解りやす～く説明。図入りだから、同じ１２個でも、丸くなったり、三角になったり、四角になったり、バリエーションがあって楽しい♪今、３歳の息子も大のお気に入りです。軽いペーパーバックバージョンもあるので、おでかけの時にもGOOD!

■絵本選びに迷ったら『幸せの絵本』大人も子どももハッピーにしてくれる絵本100選

絵本大好き♪でも、星の数ほどある絵本の棚を前に、悩んでしまった事はありませんか？絵本の推薦本は数あれど、この本がとっても素敵なのは、ただただ単純に「子供を抱っこして一緒に楽しむ絵本タイム」の「幸せ♪」の中から生まれてきた本だからなのでしょう。結果として、絵本によって「あいうえお」や「１，２，３」が解るようになるのは素敵なこと。でも、最初から「知育」や「しつけ」のツールとして、絵本にその役割を求めてしまうのは、何だかちょっと寂しいと想う私もいます。子供がうれしそうに笑ったり、いたずらが見つかった時のようなドキドキした目をしたり、ポロリと小さな涙を流したり。文字通り、子供の成長を目の当たりに出来る至福の時間が私にとっての絵本タイム。この本の良い所は、普通の本よりも、絵本の「絵」のレイアウトが大きいこと。だから、自分の好みのものがすぐみつかるし、逆に新しいジャンルの「おもしろそう！」の発見も。宝探しの地図みたいな本ですよ。私はこの本で、「さるのせんせいとへびのかんごふさん」という絵本に出逢いました。大人の感覚だと、ちょっとシュールで「えっ？」「こんなのアリ？」と想う展開なのですが、子供には大ウケ♪大喜びの笑顔を見ているうちに、こちらまで嬉しくなってきました。病院が苦手な子供さんにも良いかもしれません。その他にも、珠玉の本がいっぱい。「ママ、今日はこれ読んで♪」と自分の本棚から選んできては、私の膝に飛び乗る３歳の息子。横で寝ている産まれたばかりの４ヶ月の息子まで、目を輝かしながら、首だけ曲げて一緒に見ています。こんなに小さくても、絵本の楽しみはわかるんだなぁ・・・と、またまた感激を覚える私です。●フリーページで「３歳の息子のお気に入り絵本」のページを作りはじめました。まだまだ少ないですが、一度ご覧になってみてくださいね♪