ユーグレナ
大きな可能性を持つユーグレナが地球環境へ貢献します。ユーグレナ(和名:ミドリムシ)は、植物、動物の中間に位置する生物であり、これは両方の良い部分を備えている事を意味します。まず植物の性質を持つことで、光合成によって成長していくので水、光、二酸化炭素さえあれば育つことができます。また、高濃度の二酸化炭素の中という過酷な環境下でも成長していける生存能力の高さも注目すべき部分です。そして光合成を行うということは、二酸化炭素を炭水化物等に固定化して酸素を作る、つまりは吸収してくれる訳ですが、この効率がユー グレナ(ミドリムシ)はとても優れていることで、二酸化炭素の削減から温暖化防止への貢献が期待されています。また、動物の性質も有するユーグレナ(ミドリムシ)には、植物が備えている細胞壁がありません。その結果として、野菜などの植物と比較し、人間が食品として摂取した際の栄養の吸収率が優れているという利点があります。このようにユーグレナ(ミドリムシ)は、高タンパクで高栄養な原料であり、機能性食品から家畜、食用魚を育てるための飼料としても活用可能です。一方で、ユーグレナ特有の成分パラミロンには、不要物を吸着・包摂し、排出する働きがあることが分かってきています。すなわちユーグレナ(ミドリムシ)は、地球環境への貢献という可能性を持った素材であると共に、食品としては豊富な栄養素を持つことで“足りないものを補う”、そしてパラミロンによる排出能力を持つことで、“要らないものを出す” という2つの大きな特徴を備えています。主な特徴1.光合成によって成長するので、水、光、二酸化炭素があれば育成できる。生産効率は稲の約80倍とも言われる。 2.大気中の約1,000倍という高い二酸化炭素濃度の中でも、元気に生育していく適応能力の持ち主。3.二酸化炭素の削減能力は熱帯雨林の十数倍というデータも。二酸化炭素の濃度が大気中の1,000倍でも生育スピードは上がる。4.ユーグレナには、栄養の吸収を妨げている細胞壁がないため、効率的な栄養の吸収が可能となっている。5.人間が必要とするほぼ全ての栄養素を含有。不足しがちな栄養素を補うことで、世界中の栄養事情を改善。6.水田で自然発生することもあるなど、淡水ならほとんどの場所で生息することが可能。(中には海で生息する種類もいる)90粒 1日3粒を目安価格 6,930円 (税込) VANTON★名古屋市緑区滝ノ水4丁目1515番地 052-891-7658