スタジオ変更
細々と続いているダンスのレッスン。日曜日にはインストラクターのケイティから電話が入った。なんと、今まで通っていたダンススタジオが急に閉鎖になっという。そこでダンスを教えていたインストラクターに通知されたのが金曜日。みんな、次のレッスンをどこで開催すればいいのか、場所探しに苦労しているとのこと。また、場所は連絡するから、ということだった。ケイティから指定されたのはサンノゼの工場などが集まる一郭にあるダンススタジオ。あまり今までご縁がなかった場所である。行ってみると、駐車場がなくて、路上駐車できるところを探し回る。やっとあったと思って降りてみたら、縁石に黄色いペイントが塗ってあるのに気がついて、慌てて車を移動する。ケイティは早く来て私たちを待っていてくれた。ご主人も一緒である。ダンススタジオは、工場を改造して作ったらしい。ペイントはお洒落な色が塗られているし、壁にはちゃんと鏡も設置されている。大きい部屋と小さい部屋、二つあるので、今回は小さい部屋のほうを使わせてもらうことに。今までは大きなスタジオで、ワルツやタンゴが流れるなか、ルンバやチャチャを踊ってきた。でも、今日はケイティがサルサやチャチャを流してくれて、その音楽にのって踊るというレッスン。部屋には、私たち3人だけという快適な環境である。やっぱり、自分の踊るダンスにあう音楽が流れているって、いいものだ。踊っていて、楽しいこと。かなりターンの多いルーティーンばかりだったが、音楽に乗り遅れないように意識しながら踊れたので、いい勉強になった。夫は、私に比べれば全くターンはしていないのに、かなり疲れた様子。足が攣りそうだと言う。サルサで、二人が交互にターンをするというステップがあるのだが、かなりオフテンポになってしまう。ここでケイティ、夫に、「あなたのターンが遅い」と、ばっさり。今まで、ケイティ、ここまではっきり言い切ったことがなかったので、夫は目を白黒。最後の私のターンは省略して、夫が早くターンできるように練習することになった。今日流してもらったサルサの音楽は、サルサの中でもスーパースロゥなんだそう。来週は感謝祭でお休みだが、12月も同じスタジオで練習することになった。夫は、いきなりレッスンが厳しくなったとこぼしていたが、私は少しでも音楽にあわせて踊る練習ができたので、とても幸せ。新しいダンススタジオは駐車場は苦労するけれど、レッスンはより質が上がるので、大満足である。しばらく体調をこじらせていたので、トレイシーをやっていなかったから、またインナーマッスルを鍛えて、きちんとターンできるように練習しなきゃ。