バンコクでコンサルティング

昔話に華が咲きました。

おはようございます、ウチャラポーンです。
昨晩はちょっと良い事がありました。私の大学院生時代に
同じ研究室にいたK君が、出張でタイにやってきました。
会うのは実に６年ぶりくらい。６年前と全く変わらない
K君に驚きましたが、久しぶりに会った彼と、同じ研究室
にいた友人の近況や、当時の思い出話に華が咲きました。
話す毎に思いだす当時の事。あの時まさか１０数年後の
自分がタイに来て、タイで会社を経営するなんて、
夢にも思っていなかった事でしょう。
がんばっている級友の姿を見て、私ももっともっと
頑張らねばと思いました。
写真は3日程遡りますが、先日タイにこられていた
Nora-Jさん（オレンジジュース事件の方です）に
ご紹介頂いたスクムビット・ソイ１１にあります
Tapas Cafe。

Tapas Cafeと言うと、日本人の間では有名なスペイン
料理のお店ですが、実は私は始めの訪問。
鶏肉のガーリックソース焼きに始まり、そのおいしさに
感動したのは写真のシーフード・パエリア。
味そのものは日本の釜飯に近い感じがしましたが、
しっかりとした魚介類の味を楽しめました。
釜飯に近いと思ったのもそのはず。店員さんに聞くと
使用されているお米はチェンマイ産の日本米だそうで。

そしてスパニッシュ・オムレツ。中にはジャガイモを
蒸したものが入っており、生地にはホイップクリーム
か何かが入っている様なまろやかさがありました。

実はあらかじめネットで調べて私が食べたいと思って
いたのがこの、ロシアン・サラダ。
食べてみるとちょっとお酢の強いマヨネーズが入って
いる感じの、普通のポテトサラダだったのですが、
店員さんになぜにロシアンなのかと訪ねると、
「マヨネースが入っているから」と....。
果たして本当にそういう理由なのかはわかりませんが、
ちょっと期待はずれの一品でした。
食後にはリュフレを頂いて大満足の夕食。
お値段の方も3人で２3００バーツとそれ程高く無く、
お昼には３００バーツ程度のランチもあるそうです。

今日のニュースは、東日本大震災で壊滅的な打撃を被った
訪日観光への日タイ一丸となっての取り組みの話題を。
報道によると日タイ両観光業者や政府が、日本への観光客
を呼び戻そうと一丸となって取り組んでいます。
タイ人の訪日観光はここ数年大人気で、昨年には20万人の
タイ人観光客が日本を訪れました。
しかしながら日本政府観光局によると4月に日本を訪れた
タイ人は前年比約80%減の8000人。

タイ旅行代理店組合（TTAA）は、先週
「Japan Our Best Friend」と題して158名の視察団を
日本へ派遣。日本の安全をアピールするための魅力的な
観光地アピール視察・商談が行われました。
もちろんタイ観光業界にとって訪日観光は商業的に魅力
だと言う事もありますが、それでも日本復興に向けて
観光客を呼び戻す事に尽力していただけるのは、本当に
嬉しい事ですね。掲載画像はTTAAの視察に同行した
タイのテレビ局が現地旅行者を取材している様子。
タイに日本の安全性をアピールしました。
（掲載画像はNNA.ASIAより）

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