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ボイコットの先に何があるのか....。
おはようございます、ウチャラポーンです。 昨日は夜から,世界一周旅行をされているKさんと、同じく 知り合いのKさん御両名に会いに夜のスクムビットへ。 お久しぶりにお会いしたKさんは世界一周旅行中で疲れて おられるかと思いきやいつも通りのパワフルさ。 そのパワーに圧倒されるとともに、私も力をいただきました。 なんでもSQには世界一周旅行用のチケットがあるそうで、 エコノミーだと40万円、ビジネスでも70万円程だそうです。 バンコクでの滞在予定は一日のみで、明日はバングラデシュ。 私も一生の内に一度くらいは世界一周してみたいと 思った夜でした。 写真は昼食後に頂いた抹茶アイス。最近バンコクの日本料理屋 さんでも、抹茶アイスのデザートを出してくれる所が 多くなった様に思います。一昔前はフルーツか冷ぜんざい だった感じが....。 実は昨日ちょっと悲しい知らせがありました。 もう70歳を越えておられたA夫妻。一年のうちの数ヶ月を バンコクで過されるのを老後の楽しみにしておられました。 毎年2回程に分けて、私の住んでいるアパートに常時借りて いる部屋に来ては大きな声で「ウチャラさーん、来ましたよ」と。 ここ6年間程でしょうか。本当に仲の良いA夫妻を見ては 私も老後はこうなりたいな....と。 そんなA夫妻の旦那様の様子が思わしく無くなったのは昨年。 今年始めにこられた時に、「オレも長く無いかもな」と 冗談まじりに言っておられた笑顔を懐かしく思います。 2月になってバンコクにある病院に行かれた様で、英語での 診断書を私に訳して欲しいと持ってこられました。 そこにはこのままだと余命2ヶ月の文字。 私は適当にはぐらかす様に訳し、早期帰国、日本での治療を お勧めしました。その翌日、外出先から胸を押さえながら アパートに戻ってこられた姿が、私が最後にお見かけした姿と なりました。その直後に日本に帰国されたのですが....。 昨日午後6時に永眠されたそうで、心からご冥福を お祈り致します。Aさん、内のアパートも寂しくなります。 今日のニュースは来月3日に予定されてる総選挙に関する ニュースを。私立トゥラキットバンディット大学が有権者 (8616人)を対象に今月3~6日に行ったアンケートによると、 都内33の小選挙区の内、タクシン派プゥア・タイ党が優勢 なのは過半数の18選挙区、一方与党民主党が優勢なのは 6選挙区に留まるという結果となりました。 比例区でもプゥア・タイ党が47%、民主党が39%となり、 改めて民主党の地盤と言われていたバンコクに於いても プゥア・タイ党が優勢である事が明らかになりました。 (掲載画像はポストトゥデー紙より) 一方るPAD(黄服)は、都内で大規模なデモを行い、今回の 総選挙が金権に塗れた容認できないものであるとして、都内 繁華街で投票ボイコットを呼びかけました。 彼らはボイコットの先に何があるかを声高には叫びませんが、 その先にあるものは全議員任命制と資本統制であることは 支援媒体プージャッカーン紙をご覧になると解ります。 民主党は総選挙で負けても前回総選挙同様、連立で政権を 維持できると考えていた様ですが、アンケートによると プゥア・タイ党が過半数を取る確率も出て来た様です。 それに併せて軍とPADがまるで今回の総選挙を無効にした 方が良いかのような主張を始めましたが、まるで混乱を 演出している様にも見えます。 民主党の頼みの綱である連立にチャート・タイ・パッタナー党 が、「前回の総選挙後の連立はある人物からの圧力による もので、望んだものではなかった」と暴露するなど、連立に 数政党が難色を示し始めた今、民主党敗北が決定的になると 同時に、選挙前に何かが起こるのではないかと考えてしまうのは 心配のし過ぎでしょうか。(掲載画像はプージャッカーン紙より) ランキングに参加させて頂いております。(*^0^*) ぜひクリックにご協力お願いしますm(_ _)m このブログはタイ・ブログランキングに参加しております。 クリック先では、タイに関する面白いサイトに出会えますよ。 ↓↓↓ にほんブログ村 キャプローグ タイのニュース&ブログウォッチ ________________________________________________ タイの私立トゥラキットバンティット大学が3―6日にバンコク都内の 有権者を対象に実施した下院選情勢調査(回答者8616人)で、 バンコクの33 の小選挙区のうち、タクシン元首相派の野党プアタイが 優勢(2位以下との支持率の差5%以上)なのは18選挙区、アピシット 首相率いる与党民主党が優勢な のは6選挙区で、両党の差が5%以下が 9選挙区だった。比例代表の支持率はプアタイ47%、民主39%。 2007年の前回下院選でバンコクでの獲得席数は民主党が36席中27、 プアタイの前身であるパランプラチャーチョン党が9だった。タイ下院選 は7月3日に投票が行われる。(Newsclip) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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