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この辺りで水流が止まったりは....ないでしょうか。
おはようございます、ウチャラポーンです。 すいません、ブログ更新を一日休んでしまいました。 火曜日は久しぶりに禅道会での練習が再開し、はしゃぎ 過ぎたのでしょうか。帰宅早々に爆睡してしまい、昨日 水曜日は朝からボランティアへ。朝のブログ更新ができま せんでした。あっ、T.A.田舎さん。火曜は立ち技でしたので、 今日木曜日は組み技になります、禅道会。 昨日しぶちょうさんからご連絡いただいたのですが、 私の支援物資を配っている姿がTRUEチャンネルで流れて いたとか。疲れた顔をしていなかったか、心配です。 被災地では様々なボランティアの方が動いておられるの ですが、正直衛生環境はかなり悪化しています。 どこに行っても至る所で腐敗臭と異臭がしますし、 私もできるだけ水に当たらない様にしていますが、 具合の悪くなっている方も少なくありません。 これから数日の内にバンコク中心部での洪水被害も 低水位ながら、どうやら避けられそうにありません。 特に足に怪我をされている様な方は、サンダル履きでは なく、長靴を履かれる事をお勧めします。 今日のニュースも洪水関連のニュースをお伝え致します。 現在バンコク都内を南下している北部からの水流は、 スピードを緩めながらも確実に都内中心部へ向かって 浸水域を広げています。一昨日都内50区の内20区は浸水を 免れると語ったティーラチョン副都知事も昨日には 「洪水リスクの無い区は既にない。しかし19区は大丈夫 だと思う」と前言を撤回。 先日冠水したジェーンワッタナ通りでは日々水かさが増し 現在は水深0.5~1.5m。イミグレはスワンプルー・ 旧イミグレーションで業務を継続しています。 (掲載画像はサイアムラット紙より) パポンヨーティン通りや、チャトチャック区でも南下する 水流により浸水地域での水かさが増しています。 バンコク東側ラムイントラ通りからも水は迫っており、 こちらは水かさが40~50cm。その影響で現地のセントラル・ デパートは営業を停止し、ファッションアイランドも夕方 には臨時休業となりました。 先月29日に洪水被害に遭いドンムアン空港から南に10km 移転した政府の洪水対策本部ですが、本日既に水は本部から 数百メートルの所まで迫っています。 (掲載画像はプラチャチャート紙より) 先日地元住民と、防水壁を守る都職員との間で威嚇発砲等の 騒乱があったサムワ運河水門ですが、昨日2日、警察官400人 が警備につく物々しい中、水門の修理が開始されました。 結局の所、地元住民との必死の交渉を行っていたインラック 首相では住民との合意を得る事はできず、インラック首相は 水門の管理権限をスクムパン・バンコク都知事に委任し、 スクムパン氏は防災法に基づいて(地元住民の意見を取り いれながら)水門修復を開始しました。 もしサムワ水門で水流を管理できなくなった場合、都内の センセーブ運河に大量の水が流れ込み、その先にある バンチャン工業団地が今回の水害での8つ目の冠水工業団地 となる可能性が高くなります。 (掲載画像はPDN紙より) 先日政府の洪水対策本部は、11月第1週明けに状況は大幅 に改善すると発表していましたが、アピシット元首相は 「確かに排水量は増えているものの、北部からの水もまた 南下しつつあり、現にドンムアンでも水かさは増加し続け ている」として、安易な見通しが住民の混乱を招いている と政府を非難しました。 確かに先日からのインラック首相は、新たな浸水被害状況 には触れず、何かに取り憑かれた様に楽観的なコメントを 連発していますが、アジア太平洋観光協会からも、政府の 見通しではなく、状況情報を正確に伝えて欲しいとの 声が上がっています。(掲載画像はバンコクポスト紙より) しかし全く明るい話題が無い訳ではありません。 都内に浸水被害はこれから拡大すると見られていますが、 これまで冠水した7つの工業団地の排水作業が10日以内に 開始される見込みであり事がわかりました。 うまくいくと排水作業が10日程で終わり、12月半ばには 電気・水道が復旧する見込みです。 タイ湾の海面水位は今月10日頃から上昇し14日頃に高潮を 迎えます。それまでにより多くの水を海に排水する事が 大事ですね。(掲載画像はポストトゥデー紙より) このブログはランキングに参加させて頂いております。(*^0^*) ぜひクリックにご協力お願いしますm(_ _)m クリック先では、タイに関する面白いサイトに出会えますよ。 ↓↓↓ にほんブログ村 キャプローグ タイのニュース&ブログウォッチ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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