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2007年03月03日
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カテゴリ:なんとなく小話。

  本番前の心構え的なナニか。
○今日は、かなり眠いです。

○記事の方は、ゆっくりスクロールしながらどうぞ。
 (初めての方は、取扱説明書をご覧下さい。)





「あー?」


と、下町にはびこる江戸っ子ヤンキーの如く声を上げたオカンは、


「もうビールの瓶空けてもうたん!?ゲー。」


と、怒り口調でオヤジに小言を漏らしていたのですが、
なんでか最後の『ゲー』という言葉が止まることを知らず、繰り返し繰り返し口からこぼれていました。


「ゲ・ゲ・ゲ・ゲ・ゲ・ゲ・ゲ・ゲ・ゲ・ゲ・ゲ・ゲ・ゲ。」


こんな感じ。



奇太郎か。



どうも、こんばんは。

その息子です、ったいさんです。



昨日は3月3日のひなまつりでしたか。

我が家はオヤジ、僕、弟という男色の強い家庭だったので、はっきし言って全然そんな『あかりを つけましょ ぼんぼりに~』的な話はありません。

そこで、せっかくのひなまつり記念として、当ブログでは、
『一姫二太郎』についてお話したいと思います。



『一姫二太郎』とは?
子を持つには、最初は育てやすい女の子で、次は男の子が良いということ。
昔は、世継ぎが男の時代に最初に女の子が産まれた際にかける慰めの言葉として使われていたそうです。




…ここで終われば、素晴らしき無駄知識習得ブログなんでしょうが、
これ以上続けると、わりと爽やかでピュアな下ネタになる予感がします。

なので。


続けます。


(笑)

(…じゃねえよ。)


で。


この言葉は、どうも後付け臭いらしいです。

第一子が女の子、第二子で男の子。

単にそういう傾向が昔あったっぽいので出来た言葉のようなんです。


そこで、高校の生物担当の先生の話をご紹介します。

この方は性染色体の授業をしている時、
おもむろに語りだしました。


「セクゥースの激しさで、産まれてくる子の性別は変わる。

昔々嫁いでくる娘は、絶対に処女だったので、
最初の子供の時は、淡白なセクゥース。

慣れてきちゃった二人目の子供は、激しいセクゥース。

淡白だと女の子、激しいと男の子。これ、一姫二太郎の真実。」





The ドン引き。

(わりと一字一句実話です。)





考えてもみて下さい。

これ授業中だったんですよ、みんなドピュアな高校生だったんですよ。

そんな僕らに向かって、

「最近は、手馴れてるんで、第一子で既に男。

第二子も男というのが増えてるんよね。」

って、言われても困る。


この先生の『処女だった。』に一人の生徒が、

「ええなぁ。」

と、わりと大きめな声で反応して、
教室の空気がどうしようもない状態になられても困る。


その状態を見かねて、先生が、

「ま、まあ、そそ、そこは個人の価値観やろ、ななあ?」

とか明らかフォローしてて、さらに教室の空気がどうしようもない状態になられても困る。


こんな状況もあり、この話は相当胡散臭かった訳ですが、
数年経った後、
タレントの東野幸治さんがブラウン管を通して、ある持論を披露しておりました。



東野幸治

「Hが激しいと男なんですよ!絶対そうですって!

奥さん…、お宅…男の子の時、深かったですか?」





The ドン引き。

(わりと一字一句実話です。)





まさかメディアからも、
一姫二太郎の理論が聞けるとは思いませんでした。

何よりも、
素人さんに向かって、最後の質問ができる東野幸治が輝いて見えました。


このことから、
科学的根拠を追求することはかなり困難ですが、
この『一姫二太郎理論』は、わりと信憑性があるっぽい。

奥さん、旦那さんとはどうでしたか?なんて質問を国がやってくれることはありえないと思うので、科学的データは得られませんが、
この『一姫二太郎理論』は、どうも根付いてるっぽい。


…という訳で、
この理論に基づいて、家庭の人間関係を考えてみるのも面白いかもしれませんね。


例えば、
お子さんが女、女ならば、
奥さん、満足してますか。今週、浮気する系ですか?なんてことも予想できますし、

お子さんが男、男なんて時は、
あの頃の夫婦関係は良好だった。むしろ、だいぶエロエロだった。なんて考えられます。


あ、ちょっと面白いと思った、あなた。


思っても絶対、本人たちの前で口に出すなよ。


なんか妙に説得力ある時あるから。


ちなみに、僕ん家は繰り返しになりますが、
男、男。

結構、仲は良いんじゃないですか。一回だけ“現場”に出くわした事もありますし。


…という訳で、今日はーたのしーひなまつりー♪なテンションで、
なぜ我が家がひなまつりとは無関係な家庭となったかを、
多角的観点より考察してみました。

ええ、そうですね、



この記事こそ、ドン引きですね。

(この話を書いた僕は人間としてどうなんやろうか。)




↑学生カテで。


↑こんな話してどうするよ。

明日、大荒れな天候の中、京都に行って参ります。






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最終更新日  2007年03月05日 00時16分42秒
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