小梅の季節 今年は安い JA紀南 紅王
和歌山県で梅の収穫が始まり10日ほど経ちました。和歌山県産の梅酒用の青梅や小梅干し用 小梅が最盛期を迎え、かなり量も増えてきています。小梅は硬い梅が好きな方と柔らかい梅が好きな方が、はっきりと分かれる・皆さんはカリカリした小梅と・口の中に入れたらすぅーっと解けるような柔らかい小梅どちらがお好みですかねぇ?私は断然、柔らか小梅派です。そして、和歌山の小梅は、品質もよく、どちらにもつけることができるので人気があり、よく売れています。小梅の品種には白王紅王パープルクィーン信濃小梅竜峡織姫甲州最小光陽小梅などがありますが、そのなかでダントツ一番人気は紅王です。和歌山県の小梅は白王が主力品種で収穫量も多いですが、白王の枝分かれで品種登録されている紅王は、真っ赤に色づいた小梅ばかりが収穫できる優れものまだ生産量が少なく、市場に出回る量も少ないですが、この小梅 漬けたときの汁が、ほんのりピンク色南高梅の紅南高を漬けたときみたいになって、仕上がりもかなり柔らかく、梅の香りも強く感じます。写真のように全体を黄色っぽく追熟させてみると、その箱だけすごくいい梅の香りが漂ってます。一年に一回しか漬けない(漬けられない)小梅干し今年は去年より価格も安いですので、ぜひ、試してみるのもよいのでは紅王 4kg 1箱 2L 7,350円 L 4,800円ちなみに白王 4kg 1箱 2L 4,200円 L 3,300円