いつのまにやら、瑞希のおうちにすっかりなじんでしまったレイモンド。

登場の3コマに1コマくらいの割合で鼻水垂れてるとかいうすげえ馬鹿っぽい仕様に成り下がってしまった未来ロボットの彼ですが、今回は、そんな彼が、守るべき対象・瑞希を小学校で暖かく見守るという、とってもハートフルなおはなしなのでございました。





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で、早速内容に入っていきますが、小学校に向かう瑞希を、我らがロボット紳士・レイモンドは蔭ながら刺客が来ないか見張ってくださってたわけなんです。

そおんな隠密行動も、なんか2ページ目で早くも見つかっちゃったりとか。




不幸にもこの小学生（西村くん）、次の瞬間には首とかガッチリロックされて、気絶してしまわれます。

そしてレイモンド、彼の気絶した姿をみて、 一休さんばりにとっておきの名案をひらめかれます。
そう、彼の衣服を拝借し、変装して小学校に潜り込めば、より護衛しやすいんじゃないかと。




そんなわけで、変装しました。




めっさ違和感たっぷしです。



しかしそんなものはおかまいなしに、本人ってば、完全偽装に成功したとか勝手に信じ込んでおられました。




そおんな状態で、いざ瑞希と接触を果たすも、彼女の一言目「レイモンドーーッ!!」。

まさかの事態に動揺するも、すぐに冷静になってクールに返答。





こんな感じで、周囲にバレバレであるにも関わらず、強引にそのまま授業を受けちゃうレイモンド。

クラスメーツ、そして先生までも決して「あんただれ？」などとは言ったりしなかったのでございました。




で、変な人が居座るこの張りつめた異様な空気のなか、ひとり調子こいて刺客とか探してきょろきょろするレイモンドにとうとう瑞希さまがキレなさります。





これに怯えたレイモンド、「早退します」とか言ってそそくさと出て行っちゃいました。

ていうか、個人的には警察につかまらなかったのは奇跡だと思いました。







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そんなわけで今回のおはなしの大半は終わったのですが、最後の最後に、いらん犠牲に遭った西村くんについて。




トラウマになっちゃったそうです。





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