こおんなすげえ怖い形相の瑞希さんが出てくるところから始まった今月の「レイモンド」は、瑞希さんのおうちにお友達がくるというおはなしでございました。







（久しぶりにロゴ表示。）






で、冒頭の瑞希さんのありがたいお言葉によれば、レイモンドは引き出しの中から出てきちゃいけないとのことなのでございますが、これに対してレイモンド、アメリカンらしく、お茶目にこんなんふうに答えちゃったりするわけです。


「イエース カクレインボー！
　ほらアレ・・・銀嶺の覇者」

たぶん見てる人の8割くらいはわかんないと思いますが、レインボーっつったら、銀嶺の覇者なのです。そう決まっているのです。




さて、瑞希さん、こんなウィットの効きすぎたジョークを見事に聞き流し、とにかく友達のいる間は出てこないように念を押されるのでございました。

そんなやりとりをやっているうちに、お友達が瑞希さん宅に到着します。
最後の念押しに、レイモンドったら、トドメの一発。


「何回デ アウト？」

もはや、次やったら殺されるような感じに。

これ以上のジョークもアレなんで、以降は素直に言うことを聞きまして、しっかりと引き出しの中でじっとしていたのでございました。






しかし、そうは問屋が卸さないのが世の常。


レイモンドが動かずとも、瑞希さんがお茶を入れに席をはずした際に、お友達の方々が下克上を起こすべく、反乱を実行するわけです。


左：山添くん　右：西村くん


下克上を成功させるキーアイテム・エログッズを必死になって探す山添くん＆西村くん。

いろいろと探っていくうちに、山添くん、とうとう机の引き出しに手を出してしまうのでございました。




山添くん、レイモンドとご対面




折角おとなしくしてたってのに、結局見つかってしまったレイモンド。
思いもよらなかったこの事態に、とにかく必死になって、一休さんばりに考えまくります。





出てきた結論「証拠隠滅」を実行すべく、山添くんを引き出しの中に引きずり込み、前回の西村くん同様ネックロックで気絶させちゃったりしたのでございました。

西村くん、そおんなこととはつゆ知らず、いきなり消えてしまった山添くんを心配しだしたりするのですが、そこへお茶を持って我らが瑞希さんが戻って来られます。

西村くんとは違い、その状況を瞬時に把握した瑞希さん、西村くんを机から目をそらすようにし向け、レイモンドに山添くんをさりげなく出すようにハマーンさまばりのプレッシャーをかけます。


そのプレッシャーを感じ取ったレイモンド、失敗したらシバかれるの確定ということも同時に読み取り、慎重かつ的確に山添くんを元に戻そうとがんばったのでした。

そして、万を期して、行ったミッション、こうなりました。













　違和感ありまくり。→　シバかれるの確定。








こんなん登場に加えて、山添くんがしゃべってるようにみせつつ、いらんジョークで場を持たせようと努力したものの、結局それも無意味な結果に。



その後、瑞希さん、強引に二人を家に帰し、30分ほどレイモンドを痛くする方法を考えたあげく、結局いいアイデアが出てこなかったんで、とりあえずサビるように塩水たらふく飲ませたとのことでございます。








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