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カテゴリ:ハ!
前回のおはなしより登場し、見事なまでにお屋敷にとけ込んじゃった13号。
そんなん事態に動揺しまくるネガティブ執事ハヤテくん、ささやかながらも彼なりのジェラシックパークを建設せんとしていました。 この彼の変化に気がついた鋭き感性をお持ちの女家庭教師・咲夜お嬢さま、なあんとなくその場を抜け出し、そしてナギお嬢様に耳打ちされるのでした。 で、ジェラシックパーク建設の一報に、ナギお嬢さまったら、うかつにも喜んじゃったりとか。 照れて悶える三白眼と、呆れて見守る三白眼 ・・・ とにかく、へこんだままではあまりにもかわいそうなので、ナギお嬢さまがたは、頼もしくも"ハヤテくんを励まそうキャンペーン"を展開するのでございました。 その注目すべき第一弾は、当然、わたくしたちの美女の星・マリアさんだったりするわけです。 マリアさん、そのメイドさんスキルをフルに活用させまして、お茶などいれて、ハヤテくんに持ってゆかれるのでございました。 彼女はお勉強部屋のドアをノックしておっしゃいます。 「あの・・・ ハ・・・ ハヤテ君 お茶・・・いれたんですけど・・・」 ハヤテくんは答えます。 「開いてますからどうぞ。 ていうかスミマセン、 わざわざお茶なんて・・・」 そして、ドアを開けてあらわれなさったマリアさんのそのステキすぎるご奉仕とは・・・・・!! 猫をかぶったマリアさん。 ・・・しかしハヤテくん、この高次元のギャグを理解できない、まだまだ修行中な器でありまして(幽霊さんクラスの達人になれば、すぐにこのギャグの良さに気がつきます)、「マリアさん、大丈夫ですか・・・?」などと、間違った応対などしてしまったり。 なんたる恥辱。 ギャグのセンスの良さを分からぬばかりか、蔑みの念をもって返されてしまったわたくしたちの哀しみのマリアさん、いたたまれなくなって、家出されるのでございました。 おひまをいただくマリアさん。 ・・・でも、すぐに帰ってきました。 散々な目なマリアさん。 ・・・・・ うーん、ネコミミでなんか参照にできるような漫画のコマをいろいろ探してたんですけど、いかんせん持ってきたところであんまりおもんないものばっかしやったので、やめました。 ときに、このネコミミとやら、数年前にアニメになってた「月詠 ‐MOON PHASE‐」で、かなり盛りあがりましたですねー。 とりわけ、主題歌の"ネコミミモード"などは、一度耳に入ってしまったら、しばらくの間は脳に残ってエンドレスで繰り返されてしまうような、毒電波のようなステキな歌でございました。 そして、このアニメでの独特の雰囲気が、今放映されている「ネギま!?」にもうまい具合にとりいれられているような感じがして、なかなかにおもろいなー、とか思ってたりしていますです。 と、いうわけで、とりあえずマリアさんの猫をかぶった姿を拝めました貴重なおはなしでございましたわけで、さて、次に彼女はわたくしたちにどんなミラクルを見せてくださるのか、楽しみにしながら待っているとしたしましょう。 トラックバックお送り先 ☆yasiのひとりごと ☆yasiさま 今回のネコミミもかなりのハイレヴェルを誇ってはいるものの、やはしセーラー服にはかなわないことを自信を持っておっしゃっています。そして、さらなるマリアさんの変身劇を力を込めて期待してくださっています。 tanabeebanatの日記 tanabeebanatさま ABBAも"Dancing Queen"で歌ってますように、人生のうちで最もステキに輝いている年齢・17歳。わたくしたちのマリアさんは、そおんな最もステキな17歳だということを、丁寧な考察を入れつつ猛烈にアッピィルしてくださっています。 360度の方針転換 こいんさま 執事ロボ・13号の性能の良さに、カルク唸ってくださっています。 あるSS作者の「立ち話で何だ?」 天野恵斗さま 13号に"ゴースト"ときました。なるほど素晴らしき発想でございます。敢えて言えば、人間の脳を移植して制御系をまかなうというロボット工学の王道も忘れてはならないかもしれません。オウ脳。あと、南佐織のデビュー曲でもステキに17歳だったことを思い出せていただきました。 ライク・アライブ 橙馬そうまさま 実は今回大活躍してた女家庭教師・咲夜お嬢さまの、笑顔にヤラれ、首筋にヤラれ、お料理にヤラれてくださっています。 おもろかったらクリックしてネ!! web拍手 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 9, 2006 12:31:59 AM
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