新学期初日。朝。

わたくしたちの美しいマリアさんが、ハヤテくんとともに至って美しくナギお嬢さまを起こしに向かわれると、そこには無闇にゴフンゴフンとやっておれられるお嬢さま。

しかしそんなことはお構いなしに、学校のための準備をするのでございました。








一方、学校。



ダルイとおっしゃる桂先生。


こんなん具合にダルくてダルくて仕方がなくって机の上も整理できない桂先生は、まさにダルさのあまりまばたきするのもダルくなるのでございます。

とはいえ、ダルいダルいと連呼してても事はなんにも進まぬわけで、仕方がないので薫先生、彼女に生徒名簿を渡してみたりするのです。



嬉しくもない桂先生。


新しい生徒名簿、そこにはなんと、担任欄に自分の名前が!!?


・・・これにより、ほんのちょっとだけやる気が出てきた桂先生、そしてそこから気になりますのは、自分がこの前副担任に格下げされた元凶の、あのにっくきクソアマ・牧村ちゃんのご動向。

で、この疑問に対して薫先生、かっこよくも後ろを向いて語られるのです。



「学年主任」と打ち明けられる薫先生。










・・・

校舎への道のりを歩むナギお嬢さまとハヤテくん。

新学年ということもあり、なんとなく、クラス分けについて気になっちゃったりするのです。

と、ここで、生徒が疑問に思っておいでとあらば、すぐに駆けつけられるのがあのお方。

そう、あのお方とは、何を隠そう、桂先生。



教えてあげる桂先生。


そんでこのまま名簿を開いて明らかになる、クラスのひとが自分ら以外名前が出てない新事実。



ツッコミ受ける桂先生。


でもでも、これはほんとに仕方がないのです。

すべては、あのクソアマの牧村ちゃんのやったこと・・・。

そうは言っても、このまま教室入ってクラスのみんなと対面すれば、否が応でもその具体的なる顔ぶりが分かってしまうハズ・・・!!

そんでそうして扉を開いて明らかになる、クラスのひとが自分ら以外覆面しててわかんにゃいという新事実。



イヤになられるナギお嬢さま。







・・・

その後、同じクラスな覆面部隊のうちのひとりが東宮の坊ちゃんだった、というところまでは判明するも、相も変わらずそれ以外のひとについては謎のまま。

このなぞなぞっぷりで、遠足行くとか行かないとかの話題に入り、次回に続く・・・!!













マリアさんビーム　killer nyancon
新学期。

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ゲームの戯言＋α　れろさま
ナギお嬢さま、ハヤテくん以外のすべてのクラスの生徒たち(おそらく妹含む)に奇妙な覆面かぶらせるといった異様なことをやってのける、桂先生の圧倒的な統率力に、うっとりとしてくださってます。

星の海へ行こう！　戒斗さま
よく生徒会のメンバーさんたちがあのマスクをかぶったものだと、感心してくださってます。

３６０度の方針転換　こいんさま
クラスの皆のアレっぷりを見てひどく嫌そうにされておられるかわいらしいナギお嬢さまを見て、ひどく心痛められておいでです。








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