ザルツブルグカードで廻るザルツブルグ1さて、翌日はホテルのレセプションでザルツブルグカードの 24時間券 (26ユーロ)を購入し1番のバスで目指すは朝からビール工場。(笑) シュティーグル醸造所 (Stiegl-Brauwelt) ミュージアムとレストランが併設されていて、ミュージアムは各自、勝手に 見て廻ってくださいって感じなんやけど、我家が到着すると同時に 社会見学の中学生の団体が到着。 この中学生の団体は、普段は一般公開されていないビールの製造過程を 見学するらしく、受付のお姉さんが 『 説明はドイツ語だけど、もし良かったら中学生の団体と一緒に 工場見学どうですか? 』 とおっしゃってくれたので、まあ、我家はダンナがドイツ語できるから ダンナに通訳してもらいながら中学生の団体に同行。 普段は見れない場所に潜入できて、得した気分 ☆ ここ、ミュージアム見学後にビールの 試飲があるんですが (入場料に含まれている) まさか、中学生にビール飲まさんわな? と引率の先生に聞いたら、やっぱり試飲なしやってー。 当たり前やな。ほほ・・・・。 ザルツブルグカード保持者は入場無料ですよー。 ザルツブルグでは500年以上前からビールの製造が行われているらしく 原料もオーストリア産、製造に使用される水もウンタースベルグ山から 湧き出る湧き水というこだわりよう。 このタンク内でビールが製造されています。 タンクの中を覗くと、こんなん・・・・ オーストリアだけで、200種類以上のビールがあるとか。 工場見学とミュージアム見学の後は、醸造所に併設されているレストランで ビールの試飲。 けっこうたくさんあるビールの中から一人3種をチョイス。 我家は二人だったので、6種類ぜーんぶ違うやつを頼んでみました。 どれがどれかわからへんので給仕のお姉さんに聞いたら、コースターに ビールの名前を書いてくれました。 ダンナの一押しはグレープフルーツのビールとWeisse。 ワタシの一押しはHerbstgoldとPils。 試飲と同時に食事の注文もできます。 我家は他に予定があったので、ビールのあてに、軽くプレッツェルで。 試飲のあとは、入場料に含まれているお土産をもらいに チケット売り場へ。 瓶ビール1本かマグネット。 我家はもちろんビール (笑)。 ビール工場の後は、旧市街に戻ってモーツァルトの生家へ。 内部は博物館になっていて、モーツァルトが愛用したピアノや直筆の楽譜 自画像など展示してあります。 この辺りでコーヒータイム。 オーストリアに来たならケーキは外せません。 かつてモーツァルトも通ったというザルツブルグ最古のカフェ Cafe Tomaselliにて。 ケーキを注文すると、こんな感じでトレイいっぱいに乗ったケーキが 運ばれてきて、好きなケーキを指差すだけで注文完了。 が、なぜかドリンクとケーキは担当制なのか別々に注文しないといけないらしく 清算も別々という不思議なシステム。 我家が選んだケーキはコレ。 決して安くはないけど、あ~~、幸せ~☆ コーヒーは、もちろんカフェ・メランジェ。 コーヒータイムの後は、今年5月にオープンしたばかりの ドームクォーターへ。 内部撮影禁止のため写真はありませんが 見ごたえあり。 レジデンツ広場の噴水 モーツァルト広場にあるモーツァルト像 ホーエンザルツブルグ城もよく見えます |