ヴェトナムの田舎で暮らしてた

本では見たことのある民族のお酒・・・やっと飲みました！！

陶器の壷の中には、葉っぱに周りを包まれて、

お米が一杯詰まっていて、

それが、発酵しているのでしょうか？


（↑お水を入れた後）

なんど、壷に

水！

を注ぐと、お酒になるのです！！

不思議ぃ！！

壷の口の部分は、

米を包んだ葉が見えているのですが、

そこに、なが～～い竹のストローを入れます。

先端部は、少し鋭角になっていて、

先端部の側面に、数個穴があります。

竹の節は、多分穴が開けられているのでしょうね？

って、あいてなかったら飲めませんから。。。

今回は、飲む前に友人が何度も洗ってくれたようです。

そのストローを咥えて・・・

思いっきり吸う！

のです。


（水を追加しています）

味は、甘みが強く、どぶろくの味系なのでしょうか。

お米のお酒って感じがしますね。

多分ですが、もち米から作られるようですよ。

アルコールも高くなく、ヴェトナムの女性も好きなようです。

1つの壷から飲むので、誰がどれ位飲んでいるのか、

解らない点も、女性が好む理由かもしれません。

水は継ぎ足し、継ぎ足しで、5リットル位は、持つようです。

私達も相当飲みましたが、味は薄くなる気配も無く、

濃いぃ～味が続いていました。

これまた、

不思議ぃ！

これ、日本でも、アジアンレストランとかで、出したら、

面白いと思いますけど？

プロデュースして見たくなりますね！！

写真のように、1人1本ストローがあります。

本に載っていたのは、1本だけしか刺さっていなかったので、

今回は、友人が気を使ってくれたのかもしれません。

ただ、1人1本あっても、

これ、回転テーブルなもので・・・ねぇ～

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