みーさの着物生活実録

[きもの] カテゴリの記事

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  【お出かけ】着物で博物館

  着物で名古屋市博物館「採録　名古屋の衣生活　伝えたい記憶　残したい心」に。着物は、お茶の先生から頂戴した絣の紬にタイシルクの半幅帯。羽織がいつもの母が結んでくれて反物に織ってもらったものを染めたもの。この結び糸ってのが一世を風靡したようで、博物館にも展示されていました。まぁ知ってたからこの羽織で行ったんだけどね。衣生活に興味のある私にはとても興味深くて面白かった。おばあさんたちが「ああ、うちにもあるわ」とか話してましたがええ、私も知ってるもの、持ってるものがいっぱいありましたともｗ名古屋地方独特の名前ややり方あって、きもの文化検定の回答にその言い方で書いたらどうなんだろうとか密かに楽しんでおりました。んー例えば、所謂「やわらかもの」のことを名古屋では「たれもの」と言います。つい京都や東京で口に出してしまうと？？？な顔をされます。機織りや養蚕の部分にも「地方限定かな？」と思うコトもあり。着物で館内を徘徊していたら、スタッフにとても喜ばれた。「なんだか博物館がランクアップしていいですね！！」とかなんとか。ははは良いもの所蔵してるし、最近は企画も展示も良くなってるんだものそんなに自信のない発言しないでどんどんアピールして欲しいです。まぁ…建物に魅力が乏しいのは古いし仕方ないけどね。帰りに行きつけの着物屋さんに。八掛を替えに出してあった小紋朱色から灰紫にチェンジ。これでまだまだ私にも着られるようになったよ！仕立てに出してあった羽織も同時にできてきちゃった。花織のタッサーシルク。色柄が気に入ったの。裏地は持ってた猫で。気になる生地や裏地は買えるときに買っておくのがいいのかも。けど、それより結び糸の白生地がまだ何反かあるんだよ～！それを何かにしとかないと、娘が自分でどうにかするとあんまり思えない。楽しいなぁ。

  2017年03月07日

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  【きもの文化検定】パーティーに出ました！

  挑戦しているきもの文化検定の、合格記念パーティーに出席しました。今回私は１級に挑戦して…失敗しました。ううう友人が初受験してくれて４級に合格したので付き添いとしての出席です。さて、友人は9月にお手伝いさせてもらったお姉さんの汕頭の訪問着。私は辻ヶ花の訪問着に渡文の洒落袋。なんだけど、八掛に「ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ」と織り出されている。 試験に失敗した私にぴったり。あわわわ辻ヶ花には再生の意味もある！（らしい）帯の模様は鳥だから！不死鳥のようにまだ１級に挑戦するのよっ！！とかなんとか、そんなニュアンスのコーデなのでした。はははこのパーティーってのが、んまぁゴージャス！パーティー出たさに検定を受けてるようなもんです。百貨店ではガラスに入れられ、普通の呉服屋さんでは扱ってなかったり触らせてもらえないようなそんな素敵なものを生身の奥様方がお召しになっている！眼福ですわ～そうと知らず、一気に３級を受けて、スムーズに２級が受かってしまった私はこんなチャンスを生かしきれずまだ自力では３回めの参加。一つずつ受ければよかった。ちなみに３級合格のときのコーデ結城紬に藍の型染の訪問着にまいづるの洒落袋帯。で、２級のとき。草木染の蘇州刺繍の訪問着。準１級は手持ちのなかで一番豪華な組み合わせ。作家さん忘れたけど手描き友禅の訪問着に龍村の袋帯。ちゃんとフォーマル、準フォーマル着物も持ってますよ～。たいしたものは無いけどね。

  2017年02月25日

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  【お出かけ】着物で博物館巡り

  着物で桑名市博物館新春企画展「昔がたり」と朝日町歴史博物館歴史講座のハシゴです。着物はできるだけ楽にしたくてウール！しかも半幅帯！！絞りの羽織でいろいろ胡麻化してますわ。桑名市博物館は、源氏物語を中心に、平安時代の絵物語関連の展示。雅やかです。お昼にはまぐり料理を食べてご満悦である。午後は隣の朝日町で、「斎宮と平安貴族の食生活」というこれまた雅なテーマの講座に参加。非常に興味深かった！終わってからも館内の展示も面白く拝見。ここは穴場だ。絶対また来よう。ふふふ

  2017年02月04日

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  【お出かけ】着物で美術館

  着物で永青文庫展に。紬に絞りのお着物は、お茶の先生から頂戴したもの！90歳くらいの先生なので、かわいすぎる＆持ち物を減らし中。ってことで。洗い張りしてマイサイズにしたらとても使いやすい春の紬になった。先生にも一度お見せしなくちゃ！帯はリサイクルだけど変な鳥の模様が気に入って買っちゃった名古屋帯。羽織は母が糸を結んでくれて白生地に織ってもらってあったものを私の好きな柄に染めてもらったもの。まだ白生地何反か持ってるから何にしようかなぁ…永青文庫は細川家伝来の美術品などを所蔵しているわけですが、さすがに良いものが多く眼福でした。春草、栖鳳、大観、古径などの日本画の大家のものは言うまでもないのですが、個人的には白隠、仙ガイの禅画・墨跡のコーナーがツボでした！！ゆるくてたまんない！！自分のお土産は仙ガイさんの「虎図」の手ぬぐいハンカチです。わーい！ゆるかわいい日本画、禅画のお好きな方にはたまりませんよ！！　　　↓見て感じるかわいい禅画白隠と仙〔ガイ〕 [ 内田啓一 ]価格：1080円（税込、送料無料) (2017/3/2時点)

  2017年02月02日

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  【お出かけ】着物でクラシックコンサート

  毎年恒例の　ウィーン・リング・アンサンブル　のニューイヤーコンサート！もう何年通っているんでしょうか。うふふキュッヒル先生がついに引退ってことで今後ウィーン・リングはどうなんでしょう…今年もとても楽しかったんですが、微妙な気分でした。さて、新年らしく多少華やかな着物をチョイス。匹田絞り…は、小紋扱いです。贅沢に感じる人もいるかもですが、格は高くはないんだよね。洋装ならせいぜいワンピースくらい。木屋太の洒落袋帯でちょっと格上げ。それでも洒落ものだし。と、自分としては洋服の冬の暗い色でいらっしゃる皆さんのなかで悪目立ちしない程度にしたつもり。みんなニューイヤーはもっと華やかに！お洒落しましょうよぅ！！今年もこれに出かけてやっと本格始動って気持ちになります。毎年素敵な気分でスタートできるのはこの音楽会のおかげ。ウィンナーワルツやポルカのような足取りで日々暮らせますように！

  2017年01月04日

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  【和の生活】着物で初詣

  あけましておめでとうございます。本年もぼちぼちとまいります。よろしくお願いいたします。さて、この地域では大晦日はすき焼きとしたものです。我が家も弟家族を呼んで、みんなですき焼きでした。元旦は遅めに起きて、みんなでお節とお雑煮。ここいらのお雑煮はいたってシンプルで、お澄ましに切り餅と餅菜のみ。餅菜とは、正月菜とも呼ばれるが通常時には小松菜です。ええ、普通の小松菜が年末には名前を変えて高く売られるってわけです。お節はほぼ手作りします。今年のラインナップは煮物（人参、ごぼう、里芋、蓮根、干椎茸）大根と人参のなます黒豆たつくり煮豚＆煮卵だし巻き卵栗金団昆布巻き年に一度しかきちんと出汁を取らない私。ていねいに一番だし、二番だしをたっぷりとって、元旦のお雑煮まで使いまわすように保管。お料理は好きなのでお節作りもなかなか楽しいんだけどね。さて、お雑煮食べたら氏神様に初詣に出かける。市内とはいえ歩くのはちょっと億劫な距離。そう混雑することもないので車で。せっかく車で出かけるならってんで、正月から着物だよ！20代のころに初めて自分で買った大島紬。花柄でちょっとかわいいけど、最近八掛を赤から黒に替えたから大丈夫！帯は喜久樹のバティックの名古屋帯。紬にぴったり！羽織は化繊の既製品。汚れてもへっちゃらで重宝である。参拝しておみくじを引きました。…末吉…まぁ良くなるばかりと思っておこう。ははは

  2017年01月01日

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  【おでかけ】着物でお能

  バイトを早退して着物に着替えてお能にGO!着物は人間国宝小宮康孝先生の松の江戸小紋。さすがに良い小紋です！美しいでしょ？ふふふ揚羽蝶の繍紋が入ってますが、濃淡のグラデーションのお洒落な一つ紋です。私の所謂「女紋」で、かなりお気に入りの一枚です。帯は「木屋太」。朱色だけれど派手ではない。むしろ若い人には難しいかも？揚羽紋に赤…って、平家のものかっ！？ええ、そのつもりの組み合わせなんです。えへへ今日の番組は、狂言「薩摩守」と能「船弁慶」なんだもの。薩摩守といえば平忠度。船弁慶の怨霊は平知盛。この人たち叔父と甥なんですよね～。で、どっちも舟がらみ。狂言の船頭さんが能でもまた船頭で登場。しかも能で使う「舟」をすごい勢いで操って出るもんだから笑えてしまった。能の「舟」って、竹で楕円を作ったものに白布を巻いただけのものでそれにまるで子供の電車ごっこのように乗るんですよね。ぷぷぷ義経一行が乗れるんだからたいていの大きさの舟のはず。そしてそれを竹竿一本で操る演技をするわけです。あとはどう見るか、観客次第ってことですね。義経は子方が演じるのでかわいいし、なにしろ前シテの静御前を人間国宝になられた大槻文蔵さんが、後シテの知盛を観世銕之丞さんが演じるというゴージャスさ！！笛の藤田六郎兵衛先生のファンなんですが、演奏だけでなく前解説もしてくださいました。贅沢で楽しいお能でした。今回28回の四日市能。第30回には大掛かりなものをしたいようなお話でした。そうだなぁ…道成寺とか土蜘蛛とか…大掛かりで派手でわかりやすいのが見たいなぁ。

  2016年12月12日

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  【おでかけ】着物で美術館

  着物で名古屋ボストン美術館「俺たちの国芳　わたしの国貞」に。ボストンは着物割引があるから絶対着物！！祖母の結城紬に、紬地の絞りの名古屋帯。羽織は母が糸を結んでくれて白生地で持ってたものを染めて仕立てたもの。帯留めが川北友果さんの団栗！この季節のお気に入り！！全体が地味なのでバッグはThink Bee!で可愛く。展示はさすがにすごかった！状態も数もすごいけど、展示解説も良かった。図録も欲しかったんだけど重くて邪魔になりそうで買わず。ミュージアムショップで欲しい手拭いがあったんだけど売り切れてた。展示も終盤だものね。がっかり。講演会なども参加したかったんだけど、いろいろ予定がカブっちゃって一つも参加できなかった。残念。帰りに行きつけの呉服屋さんに洗い張り出してあった紬を取りに寄ったら、そうだ！セール中だった！！八掛を替えたい小紋があったんだけど現物を持たずにセール品から色を選んだ。だってかなり安くなってるんだもの！最終日だし！！てなわけで、帰宅して合わせてみた。元の朱色では無理だけど、この灰紫ならまだ着られそうでしょ？娘時代の小紋だからサイズもちょっと細いしそのうちまた洗い張りするとしようかな。

  2016年12月06日

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  【おでかけ】着物で美術館

  着物で桑山美術館「所蔵茶道具展　茶の湯にみる風流　～枯淡と風雅～」着物は伊那紬、猫の縮緬染め名古屋帯、絞りの羽織。羽織の季節はコーディネイトを考えるのがいっそう楽しいｗ茶道具展だけど茶会ではないからカジュアルに。藤の季節に初めて訪ねてかなり気に入った美術館。紅葉も見たい！茶道具も見たい！！てなわけで。紅葉は…もうちょっとかな…でも、ほぼ貸し切り状態でゆっくりできたし、お道具はかなり素敵なものが多くて眼福！来年の展示も楽しみ～新春は藤井達吉…うーん…個人的にはどうしてもではないかな。小ぢんまりと、素敵なものをじっくり拝見できるのでツボる企画がなされるといいなぁ。

  2016年11月20日

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  【おでかけ】着物で能楽セミナー

  12月の四日市能の予習です。講師は昨年と同じ葛西聖司さん。まぁ船弁慶だし？弁慶格子で行きますかｗ伊勢木綿の楽ちん着物に渡文の八寸名古屋、そして絞りの羽織が秋っぽいでしょ？狂言が「薩摩守」、能が「船弁慶」ってことでどっちもお舟がらみ。おじ甥関係。なんか面白いですよね。葛西さんのお話しはお上手だし面白いし、眠くなるヒマなんてないんです。言われれば気が付くことをどんどん教えてくださるので上演が待ち遠しくなります。で、今回お能の前シテが人間国宝になられた大槻文蔵さん、後シテが観世銕之丞さんというなかなかゴージャスな！！！すごいでしょ？これはねー、イヤホンガイドもあるし、お近くの方はぜひご覧ください！私はバイトを早退して、着物で乗り込む予定です。そうだなぁ…平氏がらみで揚羽蝶の一ツ紋の江戸小紋にしようかな？ふふふ母の実家が揚羽蝶の紋なので、手持ちの紋付着物の中でもお気に入りのものです。

  2016年11月09日

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  【おでかけ】着物で落語

  着物で六代目三遊亭円楽独演会に行ってきました！着物は伊勢木綿にタイシルクの半幅帯。帯締めはまぁ飾りだけど、以前志村ふくみ先生の工房のワークショップで茜で染めて組んでもらった大切なもの。主人に「寄席にぴったり」とほめられてご満悦であるｗさて、円楽師匠は相変わらず歌丸師匠いじりである。仲のおよろしいことでｗ演目は二つ目ふう丈さんの「転失気」円楽師匠の「行ったり来たり」大神楽曲芸の勝丸さん円楽師匠の「猫の皿」　てなラインナップ。行ったり来たりが面白かったなぁ～！！自分のお土産は紫色の円楽師匠手ぬぐい。落語も好きなんだけど遠くまで行くほどでなくて、近場でそう、木綿の着物に下駄で行けるくらいの感じがいいの！そうだな…綺麗になって以来ずいぶん経つけどまだ行けてない大須演芸場にも行きたいな。

  2016年10月16日

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  【おでかけ】着物で狂言

  茂山狂言会特別公演に行ってきました！着物は黄八丈に縮緬の案山子の名古屋帯。案山子がかわいいのよ。鳴子もあるのに雀たちはへっちゃらだし(笑)お太鼓柄↓襲名披露公演ってことでちょっとラフすぎたかも。うううせめて小紋にすればよかったかなぁ。まぁ、端っこの席だからいいんだけど。襲名記念の手ぬぐいもゲット！素敵でしょ！？狂言は「鬼瓦」「素袍落」「釣狐」「唐相撲」見どころ満載！！もうね、「釣狐」「唐相撲」はこれ以上のを見る機会が今後あるかどうかわからない！…と思うくらい良かった！狐はチャーミングだし、唐相撲はゴージャスだしまぁでたらめもいいとこ。最高！いっぱい笑いました。役者さんをもっと知ってるとさらに面白かったんだろうなぁ…勉強不足。と、思ってたところに帰りに路上で「面白かったですか？」と素敵なおじさまに声を掛けられて？？？私たちプログラムを持って、着物で車待ちしてたんですが「ぼく、出てたんですよｗ」と。役者さんだったーー！！びっくりしたけどどれだけ楽しかったかはお伝えできてよかった！楽しい狂言会にサプライズ付きでした。

  2016年10月15日

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  【お出かけ】着物で能楽セミナー「笛とトーク」

  能楽笛方藤田流家元　藤田六郎兵衛先生のセミナーでした！この会は年に一度ですが、ここ何年か気に入って通っている。一般市民向け能楽セミナーで、とても楽しくわかりやすいから！で、要するに今年の四日市能の演目「船弁慶」についての予習です。藤田先生のお話しは毎年拝聴していますが、笛も素敵だけどお話しも良い。とまぁ、かなりお気に入りのセミナーです。この会はなぜか参加者のみなさん毎回大島紬率が高いので、着物は大島。帯は秋草模様の塩瀬の名古屋帯。まだ暑いけど袷だわよ。久しぶりに袷だとなんだかとても重く感じる…10月は式典などでなければ単でいいんじゃないかと思う今日この頃。立礼でのお抹茶も付いてて、なかなか風雅な気分になれて、そして能の知識も得られる良い機会。今年第28回という、地方都市にしてはがんばってる会です。今後も続けてもらえるように、せいぜい喜んで参加したいと思います！次回セミナーは元NHKアナ葛西聖司さんの「四日市能の見どころ」。これまた楽しいんだ！待ち遠しいなぁ。

  2016年10月08日

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  【きもの】楽しいお手伝い

  知り合いから「姉の形見の着物を山ほどもらってきたんだけど、どうしたものだか…助けてくれない？」とのお誘い。着道楽な方のコレクションだからこれは見せていただかねば！！てなわけでお宅訪問。いや、本当に山になってるし！！着物は付下げ、訪問着が多くて、それに付随して袋帯多数。私のラインナップとはあからさまに逆方向で楽しいぞ！知り合いは、着物に興味もあるし着付けも習ったことがある。でも、自分で着て出かけるってことは無い。これから着物で遊びたいけどとっかかりが欲しい感じかな？私がどこに行くにも和装なのを知ってて、どんな場所にどんな組み合わせにしたらいいか聞きたいようだ。うーん…持ち物のほとんどがパーティー、歌舞伎、クラシックコンサート以上。かなり華やかできちんとしたものばかりで、普通の主婦にはあんまり着る機会のなさそうな、「趣味で買い集めた着物」感満々。うらやましいやらもったいないやら。そのあたりは山になってる袋帯をあれこれ乗せてみて、彼女の好みに合いそうな組み合わせを作って写真を撮っておく。問題になるのはやっぱり小紋、色無地、紬だわねぇ。小紋は鮫小紋、更紗が何枚か。鮫に紋が無いからお茶席からお芝居くらい。名古屋帯にしたらお買い物も行けるね。色無地は紋アリと無しがあって、刺繍の入ってるのとか暈かし染めのも。紋付きとか刺繍の入ったのには袋帯を、それ以外は洒落袋、名古屋帯もOKってことで分類。基本的には一枚の着物に帯も一本だけ合わせる。最初からあれこれやると混乱するだろうからね。更紗と紬については洒落袋と名古屋帯を次々乗せて、「この組み合わせはアリ」「これは無し」と自由にできることをアピール。ある程度の格の上下はわかってる人だから、乗せて見せればアリか無しかはなんとなくわかるみたい。鉄板となる組み合わせには小物も乗せて撮影。まずは間違いない組み合わせで、自分で着てお出かけしてみよう！自分が着ると町を歩いてる着物人や呉服屋さんが気になってくるはず。そしたら組み合わせ方や、買い足したい小物がわかってくる。終盤に出てきたよ。絵羽織。着丈は短いし、色も彼女の好みじゃない。けどいい柄が入ってるんだよ！！今は全然いらないと思うだろうけど、着るようになったらこれ名古屋帯に仕立て直すとすごくいい帯になるよ！処分しないで持っることをおすすめするよ！私も奥野さん↓に仕立て直してもらいました。着物からのリメイクに必要な作業工程を、割安のセットにしています。着物を名古屋帯に、リメイクパック。着物の袖丈も何種類かあったけど、とりあえずは長襦袢とパズルのように合わせてぴったりなやつ着ればいいよってことで。私は年に2枚くらいずつ洗い張りして、マイサイズに統一して仕立ててきました。小紋、紬はほぼ同じ袖丈ばかりになったので柄の長襦袢の着回しができてよかった！彼女はサイズはそのままでよさそうなので、とりあえず必要になるのは着付けの練習と、外出する勇気ですな！大丈夫！すぐに慣れるよ。これから涼しくなるから益々着やすいよね。まずは美術館くらいがおすすめです。

  2016年09月06日

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  【お出かけ】上京！三日め

  さて、最終日。セミナーは二日め。今日も着物で。下に着てるのとか帯とかは変えましたが、着物は三日間同じ。こんなに暑いとは思わなかったんだもの。みなさん、臭かったかもしれないと思うと申し訳ない。着物ももう一枚持つべきでしたねぇ…9月も下旬なら今回と同じ装備で二泊してもへっちゃらなんだけど。ちなみに袷の季節なら長襦袢も同じでも大丈夫。さすがに肌襦袢の替えと衿を重ねて付けておいて外していくくらいはするけど。着物での旅行にはいろんな作戦があって、洋服よりも少ない荷物になることも。真夏並みの9月ってのは初めてで、ちょっと参ったなぁ。これもまた経験。セミナー後は列車の時間待ちに銀座を少し歩いてみたり、お土産を買ったりして無事に帰りました。着物で出かけたり、旅行に行こうとすると結構「大変じゃない？」とか荷物について聞かれるけれど改まった場所に行く予定でもなければ木綿、ウール、化繊、良くて紬。そんな気楽な素材で案外どこにでも行けて、着物ってだけで尊重してもらえるというオマケ付き。草履も歩きやすいものを選んで、あとは慣れ。靴の窮屈さが無くてかえって楽かも。自分の楽な着付けを覚えれば、ずっと着てても大丈夫ですよ。さぁ！木綿着物が大活躍の季節だわ！ジーンズ＆シャツみたいに着るものです。あああ、その前に、この汗臭そうな夏物を洗わなくちゃ。化繊や木綿は自分で洗えていいんだよ。

  2016年09月04日

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  着物で美術館巡り

  着物でお出かけ久しぶり～先月の有松以来だわね。雨だったのよ。でも、浴衣だからへっちゃら～連れの一人は洋装で「着ればよかった！！」って悔しがるし。自分で洗えるって気楽で最高！！いくらお化けの展示でも、左前には着てませんよ～ｗｗｗ阿波しじら織りの浴衣に名古屋帯は捩り織り…いわゆる「羅」ですかね。木綿の軽い着物だから、半襟は麻縮ですっごくカジュアルに。しじらは安くて楽ちんで洗いっぱなしができて便利！浴衣としても。着物としても着られるし。もう一枚こんな抜染のが欲しい…阿波しじら　木綿　着物　抜染　洋花【反物・着尺】おあつらえ　つゆくさ　送料無料★つゆくさ決算セール20価格：15379円（税込、送料無料) (2016/7/27時点)さて、お出かけはパラミタミュージアム「奇々怪々　お化け浮世絵展」と四日市市立博物館「バケモノあつめ」の怪しいハシゴ。パラミタはさすが岡田財団。いいもの集めたね～やっぱり芳年、国芳が好きだなぁ。高井鴻山もいいなぁ…（小布施に行きたくなるじゃないか）お客さまが少なくて、かなりゆっくり見られて満足。市立のほうは怪しさ満点！！子どももいっぱいで楽しいぞ！予想通り、ミイラや猫鬼の頭蓋骨なんかもたくさん。昔から日本人てこういうの好きですよね～。ふふふテーマも近くて、小ぢんまりした展示だからハシゴできると思ったけど…結構疲れるね。それでもやっぱり美術館・博物館は面白いですね！

  2016年07月27日

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  着物でお出かけ

  着物で有松絞りまつりに行ってきました！このところ大活躍のセオαの浴衣に麻の絣の八寸帯。下駄で行った。これ。送料無料！履きやすい！サイズを選んで、自分だけのオリジナル下駄送料無料！【完成品下駄】ひらいやオリジナル女性下駄「女 舟形 白木 縞赤高原」No.03 dw27f03　痛くならず履きやすい！サイズを選んで、自分だけの下駄和装履物メーカー平井オリジナル・卸売【RCP】 10P10Jan15 ★少し曇ってて、思ったよりは快適だった。でも日焼けしたわね。絶対。有松は古い町並みが素敵。お祭りのときには普段閉まっているお店や、高級すぎて見るだけにはとても入れないようなお店にも入れるのがイイ！！毎年のように出かけるんだけど、今年はいつもより人出が多かった気がする。浴衣の人もたくさん見たし、和装人口が増えるといいね

  2016年06月04日

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  着物で博物館

  名古屋市博物館「アンコール・ワットへのみち」へ。暑いと思ってセオαに麻の名古屋帯にしたけど、風があって、思ったよりもかなり快適！こんななら正絹の単着ればよかった？ちょっと残念だったかも。せっかくアジア系の展示なので、帯を栗山工房の象さんにしました！！展示は…ちょっと難しかった。タイ・カンボジアの歴史、ヒンドゥー教・仏教についてとそれらの関わりについて疎いので、解説を読んでも「…てこと？」「…なの？」って感じでハテナ？？？だらけ。様式については更にわかりにくくて勉強不足ですな。私には難しい展示だった。それでも結構な人出だったからなぁ…私より年配の方が多いみたいだったから、みなさん予備知識を持っていらっしゃるのよねぇ…私も教養深い素敵な婆になりたいものだ。ロビーで荷物を整理しているところに上品な素敵なおばさまに「お着物素敵ね」とお声を掛けていただいた！展示内容についていけなくてがっかりしてたんだけど一気に元気出た！！！！化繊の着物をぐだぐだに着ててもそうやってほめていただけると着物で出かけた甲斐もあるし、やっぱり日本人だもの、ホントはみんな着物が好きだよね！って思ってしまう。単純ですね、私。

  2016年06月01日

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  着物で美術館

  着物で徳川美術館「ぶらり浮世絵散歩」。蒸し暑かったけど昨日にしなくて良かった！かなり楽！！きものはこれ。フルオーダーお仕立て代込価格 送料無料 「創世舎」男女兼用 巾広 広幅 東レセオα シワ加工 子持ち細縞 薄赤茶 日本国内縫製 男物浴衣 メンズ浴衣 お誂え 女性用 ゆかた 夏着物価格：33480円（税込、送料無料)本来浴衣なんだけど、せっかくフルオーダーだし単着物として着る気満々で広衿に仕立ててもらい、いしき当ても無し。一枚では着ないからね。ざぶざぶ洗えるから単の季節に大活躍してます。帯も八寸名古屋帯で軽～く。美術館はなごや観光ルートバス「メーグル」で。便利なんだ、これが結構。平日だからボランティアガイドさんが乗っていないんだけど運転手さんがすっごく親切で、観光案内までやってのける素敵な方だった！今までにも何度も乗車してるんだけどここまで感激したのは初めてだ。浮世絵はやっぱり国芳が好きだった。隣の徳川園では早くも菖蒲が咲いていて美しかった。帰りには行きつけの呉服屋さんで浴衣生地などを見せてもらったけど有松絞りまつりに出かける予定だし、下見程度に見せていただくだけ。欲しいと思ったのはとんでもない値段だったし！徳川美術館６月からの企画展「ジャパン　デザイン」も素敵な予感…他にも行きたい展示があるしどれから見ようか迷っちゃうな。

  2016年05月25日

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  着物写真掲載

  発売中の美しいキモノ 2016年 07月号に写真が載りました！毎年夏号に写真が掲載される、きもの文化検定のパーティーです。まだ準１級ですが、これで掲載は３回目。あと１回！１級に今年は合格したいなぁ…頭も悪いのかもだけど、まだまだ追求心と集中力が足りないね。今年は早めに勉強始めようっと…

  2016年05月24日

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  着物で美術館

  着物で愛知県陶磁美術館「沖縄の工芸」に。初リニモ楽しかった！！単の縞大島にみんさーの半幅帯をヤの字に結んで帯留めは有川京子さんの陶器の蛙。「沖縄」と「陶器」両方使って楽しくね。暑いかと思ってのコーディネイトだったけど、まぁ軽いし楽ちんだった。遊び着はこんなもんでしょ。イヒヒ展示は企画展も常設展もすごかった！！めっちゃ広い美術館だし、所蔵品も多くて良いものだらけ。西館の狛犬展も良かったし、ここは丸っと一日遊べる美術館です！そうそう、お昼は館内のレストランですっごく久しぶりに「きしめん」食べました。あの吸い込むときのぺたぺた感が好き！

  2016年05月20日

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  久留米絣

  久留米絣がお気に入り！木綿の着物は単の時期前後に大活躍。これ久留米絣ね。昨年９月に松本城に行ったときの写真。着心地がよくてメンテが楽。そして着てると評判がいいのです。なので旅行にもどんどん着て行きます。まぁ…旅館で仲居さんに間違われたこともあるけどね(笑)おべべほほほに素敵な木綿の着物がたくさんあります。おすすめはやっぱり久留米絣と伊勢木綿。普段着には木綿着物ですよね！さて、土日は叔父んちの田植えのお手伝いでした！ここ数年の恒例行事になってますが、まぁ足腰に厳しいこと！私の仕事は、苗の皿を洗うことと補植。田植え機で植えきれない箇所などを手植えするんですが、最近はそこまでする人は近所ではあまりいないそうですが叔父が几帳面で…久留米絣のモンペに田植え足袋というガチ装備で！モンペは履き込みが深くて裾にゴムが入っているので動きやすくて楽ちんなうえに、なにしろコレ！安かった！！部屋着や作業着には最適です！！★アウトレット品！★ワケ有もんぺ★3点セット★★色柄お任せ★ 日本製【ゆうパケット不可】３枚組だから連日の作業でも洗っちゃえるし、汚れようがひっかけようが気にならない。筍掘りに山に入るときも当然着用です。どんだけ久留米が好きなんだ、私。

  2016年05月17日

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  着物で博物館

  着物で四日市市立博物館「ナショナル　ジオグラフィック写真展　地球の真実」に。四日市公害でその名をはせた地で、地球の美しさを実感できるこの展示をされたことが意味深い。ナショジオ誌の表紙を飾った写真もいくつもあって、それを美麗な大型パネルでじっくり見られる幸せ。特に動物ものと洞窟ものは見飽きない！探検家のみなさん！写真家のみなさん！！そしてナショジオ！！ありがとう！そして、ありがとう！！で、着物はやっぱり三重県だもの伊勢木綿で。わけあってばち衿で、久しぶりに胸元の補正したわ。帯は秋草ぽいけど塩瀬だし、デザイン化された夏草ってことでいいんじゃないかってことで。帯留の有川京子さんの陶器の空豆で季節感は許してもらえるかな？塵除けに焦げ茶のレースの羽織、バッグはこれ。【松野屋 あけび小判ホラ編手提かご 中】あけび かご バッグ 手提げ 青森 母の日■ 送料無料■ あす楽価格：21600円（税込、送料無料)草履はカレンブロッソ。菱屋カレンブロッソカフェ草履【真田紐/Mサイズ】価格：16200円（税込、送料無料)日傘は母の銘仙の着物からてづくり日傘キット　【バンブーの持手】を使って作りました。ほぼ同時進行のおばさまグループがなかなかおしゃべりさんだっただけが残念だったわ。

  2016年05月13日

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  着物でお能

  諸事情で近場でしか遊べないＧＷ。それなりに楽しんでますけどね。今日は「海津の能」を観に。小さな催しなんだけど、楽器や装束のお話しや体験が楽しくて、今回で3回目の参加。お能は「巴」の後半部分。いつも一般受けしそうな良い演目を用意してもらっていて間違いない。カッコよかったわぁ～会場は高須四兄弟ゆかりの地の歴史資料館。お城を模した作りが結構おもしろくて、立派な能舞台もあるし、座敷ではお抹茶もいただける。やっぱ着物でお出かけでしょ！単の縞大島にタイシルクの名古屋帯。だって暑いんだもん。ホントは袷の季節だよね。でも遊び着なんだもん、快適なように着ればいいじゃないの。おかげさまで、ほめてもらいこそすれ誰にも単を咎められはしなかったよ。ウヒヒ

  2016年05月04日

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  着物で美術館巡り

  三重県立美術館「猫まみれ展」石水博物館「川喜田半泥子の旅」のハシゴ。猫のほうは招き猫亭コレクションだからテッパン。数も内容もすごいですわ。さすが田舎。名古屋で同じ展示したらさぞかし混雑するだろうに駐車場も館内もかなり余裕で楽々♪半泥子のほうは小さな博物館で、何度か行ったときの展示物とカブるものの今回の「旅」関係は初めて見るものが多くて興味深い。いつ見ても、才能あるお金持ちが羨ましい…こっちもマニアしか来ないかな？ほぼ貸し切り状態で優雅なひと時。さて、着物は津にはやっぱり伊勢木綿！帯は猫だよね。県立のミュージアムショップや受付のスタッフにバカウケ！声を掛けていただいたついでに常設展示の話なんかもしたりしてのどかで楽しい時間だった。ゆっくり自分のペースで見られる、しかも好みの展示のこういう感じならハシゴも可能。大都市の人気の展示では考えられないわねぇ～着物は木綿だから自宅で洗えるし、ってことで津だもんね。普通にラーメンと津餃子食べてきましたｗ津餃子！笑えるくらいでっかいですよ！！

  2016年04月24日

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  着物でお出かけ

  着物友達と二人で、名古屋市昭和区の桑山美術館に出かけました！「カワイイ！日本画」というテーマに惹かれて。そして、茶室やお庭が素敵だという情報は持っていたものの、未だに行ったことがないからぜひ一度は！と。展示はそりゃもうかわいかった！熊谷守一の「かたつむり」、西村五雲の「栗鼠」、竹内栖鳳の「家鴨」が私のベスト３！関雪の狸、芋銭の龍虎、青邨の天の岩戸も好み！！二階は川端龍子の犬が素晴らしかったなぁ～そそ、楽の鶏香合がっ！かわいすぎる！！展示にかなり興奮したところに、ここはやはりお庭が素敵だった！茶室も見どころ満載で、お道具もさぞかし…と秋の茶道具の展示が楽しみに。そんな小さいけど素敵な美術館なんだけど、なにしろ初めて行くから交通の便がよくわからない。歩きやすい草履＆汗をかいても大丈夫な着物で、ってことで野良着みたいですみません。こんな姿で美術館です。きものは久留米絣。ええ、木綿の。モンペにするあの久留米です。手織りの高価なものならいざ知らず、ホント普段着でお恥ずかしい。でも楽で快適だったわぁ～帯は山本由季さんの名古屋帯。テーマの「カワイイ」に合わせたつもり。由季さんの作品は、かわいいけど子供っぽくなくて素敵です。で、カレンブロッソの超歩きやすいカフェ草履に、撫松庵のグレーの薄羽織と、かぐらやの畳縁バッグで。そうだな～洋装ならジーンズ、コットンシャツ、スニーカーにベルトかアクセがちょっといいやつ。それに軽いジャケットかカーディガン。そんなくらいのカジュアルさ。MIEはこんな軽い遊び着でどこにでも遊びに行っちゃいます。紬、木綿、ウール、麻の着物が大好きです。母や祖母のものや頂き物、リサイクルなどを活用して安く楽しく着物でお出かけしてます。コーディネイトの記録とともに、仕立て直したり繰り回したりしたものの紹介も折を見てぼちぼちね。

  2016年04月20日

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  近況

  大丈夫です！生きてます！MIEです！！まずは、熊本のみなさんにお見舞い申し上げます。何かできることが出てきましたら、できる限りのことは…と思います。さて、ジーンズから着物にシフトして久しいのですが、楽しいついでに「きもの文化検定」を毎年のように受験してきまして、昨年やっとというか、まだというか…「準1級」に合格しました！合格記念パーティーなる豪華絢爛な着物パーティーがあるのですが、豪華も絢爛も人任せにして、MIEは皆様の素晴らしいお着物見たさに参加するわけですよ。それでもそれなりに当社比豪華な衣装で参加。二十歳くらいの時に母が誂えてくれた作家ものの訪問着！でもって帯は龍村の袋帯。ええもう、手持ちの中でおそらく一番豪華な組み合わせ。今年こそ１級に受かりたい決意表明として久々に近況報告を兼ねて。コーデ記録を兼ねて、ときどきは書けるといいですな。

  2016年04月18日

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