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テーマ:マラソンに挑戦(5806)
カテゴリ:マラソンレース
レース明けの月曜日、なんだが多忙でありました(レポートを書いてるから、という意見もある)。
昨日頑張ったつもりなのに、筋肉痛はなし。さすがに足はちょっと重いけど。 どうしてレポートは長くなるのでしょう、何でもかでも書きたいからです。 今日の体育 ジョグ 10 km 大阪国際女子マラソン記念2007市民ハーフマラソン <結果> ゴールタイム 1時間35分31秒 <5キロ毎のラップ> 22.33 22.13 22.43 23.03 4.59 1月28日、大阪女子マラソンと同日に同じコースを半分だけ走る、市民ハーフに参加した。 マラソンコースは世界屈指の高速コースらしいが、その約半分が同じのハーフのコースもほとんどアップダウンのない走りやすいコースだ。 3月のフルに向けて、設定ペースの練習に、前半はキロ4分40~45秒で、後半余力があれば4分30秒ぐらいに上げて、ゴールタイムを1時間38分前後で、という作戦だった。 天気が心配されたが、意外にも日はあまり照らなくて曇り空、風もほとんどなく、絶好のマラソン日和になった。 ★スタートまで 朝7時前に家を出て、高速バス、JR、地下鉄を乗り継いで、スタートの長居競技場に到着した。 受付開始まで少し時間があったので、公園近くのDenny'sで腹ごしらえを済ませる。モーニング600円。 受付会場(長居第2競技場)に戻って受付を済ませ更衣。更衣室は混み合っていてゆっくり靴下も履けないので、シャツとタイツだけを着替えて外に出る。外でその他のレース準備をしているときに、かったんらんちゃんから連絡が入った。折り返し携帯に電話して、やっと巡り会えた!らんちゃんは想像どおりの、可愛いベッピンさん、無駄な肉のない体型で、いかにも速そうだ。 いろいろお話しながら、ゆっくりアップなんぞしているうちに、ゴール地点へ運んでもらう荷物を預ける時間になった。ヴァームを飲んで給水、荷物を持ってトラックへ。レース前のトイレへ行っているうちにらんちゃんとはぐれてしまった。一人でストレッチなどしながらスタートまでの時間を過ごす。 このストレッチの際に、シューズのソールと上部が開いて分裂しかかっているのを発見し、ゴールまで持つかとても不安になった。準備の注意不足を嘆いてももう手遅れだ。今さら仕方ないので、シューズのことは考えないようにすることにした。 準備体操のあと開会式。 指定の場所に並んで、ゲストランナー弘山晴美さん、太平サブローさんの挨拶、注意事項などを聞いているとき、ふと近くを見ると聞き覚えのあるゼッケン番号が!緒恋路さんを発見した! ブログのお話をいろいろしているうちに、スタート地点の長居競技場に移動する時間になった。 長居競技場は、この夏の世界陸上開催のためにお色直しが終わったところらしい。大きな競技場の、国際マラソンと同じスタート地点に立つと、否が応でも緊張してくるのが普通なんだろうけど、緒恋路さんや、近くに並んでいた「鯖街道」のシャツを着た見知らぬ方としゃべっていると、緊張しないままスタート時間になった。 ★スタート~5km 22.33 前のほうに並んでいたが、スタートまで10秒かかった。 トラックを半周ほどしてから競技場を出る。競技場を出てから公園内の道路を一周半するのだが、わりと路が狭く、最初のうちは混雑してなかなかペースがつかめない。 公園周回を終えて、ロードに出る直前が5キロ、22分33秒、また予定より速すぎだ。 ★5~10km 22.13 速すぎのペースを少し落として落ち着かせようと思ったが、さほどぜいぜいしないしこのまま行ける気もしてきて、成り行きに任せることにした。 第一給水ポイントで給水、真水なので、なかなか浸透していかない感じ。ちょっと苦しくなる。 10km手前で、いつものライバルJogNoteのmomokoさんの背中が見えたので、俄然力が湧いてきた。 ★10~15km 22.43 10km過ぎでmomokoさんに並び、しばらく並んで走った。 第2給水ポイントでも給水を取ったが、水を飲むと咳が出そうになって息が苦しくなる。ドリンクをおいてほしいな。 右折して15km手前は、ちょっとだけ上り坂。この辺でmomokoさんと離れる。 ★15~20km 23.03 15キロ地点で少し遅れだしたので、あと5キロ、ロングスパートしなければと思うのだが、左折するとまたちょこっと上りで、なかなか上がらない。折り返してきたらんちゃんとすれ違った。元気そうだ、しかも速い。 折り返してすぐ給水、水を飲むと苦しくなるので、口に含むだけにした。この辺でsn_devさんが応援してくださってたようなのだが、気がつかず。 大阪城公園に入る手前で、名前を呼ばれたような気がして沿道を見ると、女性が一人手を振ってくれている。タートルナオさんだと信じて、微笑んだつもり。手を振ったような気もするけど、記憶が定かでない。何せ必死のロングスパート中なのだ。 大阪城公園内に入っても、ぐるぐる回ってなかなかゴールが見えてこない。 ★20~ゴール 4.59 ゴール地点を通り過ぎて噴水の手前であと1キロ、全力で走るけど速度はさほど上がらない。後から追いついてきて挑発するオジサンはいない。結局ゴール前スパートすることなくそのままゴール。この残り1.0975kmはキロ当たり4分30秒以上かかっている。 ★ゴール後 ゴールするとドリンクを一本もらい、バスタオルを掛けてくれる。国際マラソンと同じバスタオルならうれしいんだけど、別のデザインだ。すぐ目の前に先にゴールしたらんちゃんがいた。自己ベストが出たらしい、よかった。 記録証をもらいに行く、タイムは 1時間35分31秒。スタートラインまでの10秒を引いても、ベストにわずかに及ばなかった。 シューズはスタート前と同じ状態で悪化はしていなかった。だが、小指に穴も開きかかってるし、もうお暇を出そう。 荷物を引き取り更衣テントへ。更衣して外に出てしばらくすると、緒恋路さんがテントから出てきてばったり。らんちゃんと3人でしばらくお話した。 記録証をもらいに行くという緒恋路さんと別れて、今走ってきた大阪城周回道路で、大阪国際女子マラソンの選手たちが通るのを待つ。楽天ランナーさんたちの顔も名前も知らないので、らんちゃんが頼りだ。 待つことしばし、先導車、中継車、白バイに続いて、原・渋井両選手が通過。生で見るとやっぱり速いわ。走り方もきれい。2人のあとはずーっと間があいて、あとぽつりぽつりと有力選手が通過する。 一般参加の中には、あちこちのレースで見かけ、常に上位を占めている方々もおられるので、顔と名前を知っている人が通ると大声で名前を呼んで声援。名前を知らない人にはただ頑張れファイト。全員に声をかけた。 らんちゃんが「あMARAさん!」と叫んだので慌てて見たけど、すぐに通り過ぎてしまい、後姿にエールを送るだけになった。次に現れたクリちゃんは、ゼッケンから手前の方から発見できたので、シッカリ名前を呼んで応援できた。 最後尾の選手まで応援した。私たちのいたすぐ先が関門だったらしく、何人か収容バスに乗り込むという厳しい現実も目撃した。でも、ここまで走ってきただけ、スタートラインに立てただけで、充分すごいことなんよ。彼女たち全員を尊敬してやまない。 帰り際、会場の本部テントのTVに、長居競技場の周回道路を一人で走る原選手が映っていた。 大阪城公園駅でらんちゃんと別れ、電車に乗って帰路に着いた。直帰。 昨日のハーフは、3週連続レースの2つ目ということで、フル用のペース走を予定していたのに、蓋を明けてみると全く違う展開になってしまった。先週と同じく始め突っ込みすぎて後半失速するパターン。でも、今回の失速は最小限度に抑えられてるみたいなので、来週は終盤の頑張りに期待が持てる気がしている。 充分休養して、来週の公約レースに臨みたい。 参加賞のTシャツと、IKOKAカード。帰りに使うのを忘れたので、もう使い道ないんですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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