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テーマ:マラソンに挑戦(5803)
カテゴリ:マラソンレース
恐ろしい夢を見ました。
なぜか荷物を持たずに身体ひとつでマラソン会場に、それも遅刻して到着し、普通のジャージに普通の靴のまま、号砲から遅れて走り出した…ランナーの最後尾が10mほど先に見えているのに走れども走れども追いつかない…怖い夢でした。 こんな夢を見ていたら寝過ごしてしまい、朝ランに出たのは6時過ぎ、今朝は結構暑かったです。 この間の神鍋高原マラソン、もう少しで遅刻するところだったので、こんな夢を見たのでしょうか。 その神鍋、やっとのことでレポートを書きました。 変わり映えしませんが、読んでやってくださいませ。 今日の体育 ジョグ 10 km 今日の蛾 「チャオビヨトウ」 神鍋の、駐車場の脇の草むらにいました。 帰り際ですからお昼ごろです、昼行性なんでしょうか。 兵庫神鍋高原マラソン <日時> 平成20年8月31日(日) 晴れ <結果> ゴールタイム 1時間45分11秒 (NET 1時間44分40秒くらい) <ラップ> 取れず (前半 50分、 後半 55分) コースは昨年の神鍋高原マラソンレポートをご覧ください。 本来暑い時期のレースは苦手なのだが、昨年はじめてこの大会に参加し、それまでスピード練習は皆無で、当日も充分暑かったにもかかわらず、最後までキロ5分を切るペースでゴールでき、年代別4位にも入賞できた。 そこで今年も柳の下のドジョウを狙ってエントリーした。昨年食べ損なった但馬牛バーベキューもリベンジしたかったし。 これまで雨の涼しい日が続いていて、この日も予報は雨、暑くなりそうもなく、何とかいけそうと甘い予想をしていた。 前夜急な仕事が入ってほとんど寝られなかった。レースが終わったらすぐ帰らなければならなくなった。不安材料ではあるが、睡眠不足はあまりレースには影響しないと信ずる。 ◎スタートまで 昨年自宅を4時に出たら早く着きすぎてスタートまで手持ち無沙汰だったので、少し遅らせて4時20分発。 道中あまりに眠いので、播但道の道の駅で20分ほど仮眠した。あとで思えばこの20分がよくなかった。朝食は、ここで熱い缶コーヒーとコンビニ調達のパン。 八鹿から国道9号線をそれて神鍋高原へ向かうのだが、まだまだ距離があるはずの旧日高町「植村直巳記念館」あたりからひどい渋滞、とろとろしか進まない。会場の駐車場に着いたのは、8時を回ってしまっていた。 駐車場からシャトルバスで会場の但馬ドームへ。予定の受付時間は過ぎていたが、受付してくれた。 センター棟のロッカールームで更衣。もう時間が遅すぎなのでそんなに混雑はしていない。あわてて更衣して外に出たら、スタートまであと10分に迫っていた。ウェアは半袖のTシャツに3分のスパッツと帽子。 スタート位置にはもうたくさんのランナーが並んでいる。列の後ろに並び、形だけストレッチ。スタート前の給水とヴァームを忘れたがもう戻れない。 スタート時の気温は28℃だと言うアナウンスがあった。日も照ってきて暑くなりそう。コース上で充分給水しなくては。 ★スタート~中間点(1周目) 50分と少し スタートロス30秒くらい。スタート直後は広い道だが、後のほうからのスタートなので、意外に混雑している。 スタートしてしばらくはダラダラ上り。上りきって右に曲がると少し下り。下りに入ってスピードアップする。 4kmぐらいの折り返しで、昨年終盤で振り切られたSHさんとさほど差なくすれ違った。 給水は冷たい真水。冷たくて気持ちがいいのだけれど、真水なので飲みにくくて、吸収しにくい。困ったことに充分量給水できない…首筋やフトモモにもかけた。シャワーもコース上3ヵ所あって、どれも真下を通って浴びた。 6kmぐらいから上りになり、神鍋スキー場へ向かう。上り坂ではあるが、走れる程度のしんどい坂。 ゲレンデを過ぎると下りで、スタート地点へ戻ってきて、1周目終了。 2周目に入るとすぐ「中間点」の標識、時計を見ると50分と少し、昨年並みだ。 ★中間点~ゴール 約55分 またしばらくダラダラ上り。脚が重いけど上りだからかな。 上りおえて平坦なコースになっても脚の重さは変わらない。これはまずいかも。 2周目のスキー場への上りは脚がまるきし動かない。給水は苦しいけどきちんと摂ってシャワーも浴びるが、ますます動かない。攣りそうな感じはないのだが、とにかく動かない。 何とか形だけ走って上り終えて、下りになってもだめ。もう脚を動かそうという気力がなくなる。 下りから平坦部分でどんどん抜かれる。頭がボーっとしてきた気がする。倒れたりしたら迷惑がかかる、何とか自力でゴールしたい、こうなるとそれだけが望みだ。 ゴールの但馬ドームが見えたときはホッとした。ドームの周りをよちよちと1周、ここでもたくさん抜かれた。 何とか走ってゴールできた。 ◎ゴール後 ゴールして完走証をもらう。水と冷たいお茶をもらう。生き返った気分だ。 タイムは1時間45分11秒、こんなタイムなのに年代別6位にすべり込み入賞。気恥ずかしいけど、やっぱりうれしい。 小学生男子からお花の苗をもらう。 ドームの外に出て、スイカをもらう。大きな切り身でよく冷えていておいしかった。ヤクルトとトマトも。 「但馬牛バーベキュー」と「やまめ塩焼き」のところは、昨年同様長蛇の列ができている。今日は早々に帰らないといけないしで、これは今年もあきらめた。 軽くシャワーして着替え、随時表彰で賞状と麦藁細工の額をいただいて、すぐに帰路に着いた。 参加賞はランニングリュック。 お花の苗・ダイアンサスは昨年と同じだけど今年は赤。 ◎総括 夏のレースはきつい。 暑くなりそうなのはわかっていたのに、睡眠不足の体調不良の上に、スタート前に給水を怠ってしまった。 多分これが敗因のすべてでしょう。 1周目にもう少し控えていれば、後半の落ち込みを抑えられたかもしれないが、あの状況では多分同じだったろう。 来年以降参戦するとすれば、ミネラル入りのドリンクを持って走らないといけないなぁ。 朝もう少し早く出発するのは、論外デス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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