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テーマ:マラソンに挑戦(5806)
カテゴリ:マラソンレース
ぽかぽか陽気のジョグ日和…
ですが、今から寄り合いに出かけます。帰りは夕方になるかと。せっかくのジョグ日和に休足はもったいないけど、仕事もしないといけませぬ。 出かけるまで少し時間があるし、オールスポーツで写真もアップされてたので、日曜日の丸亀ハーフのレポートをアップしておきます。 今回はなぜか、写真取り込みに成功しました。防御措置を取りやめたのでしょうか。 これは多分まだ前半ですが、必死のパッチ走りのようすがよく現れています。 残念ながらQちゃんと並走の写真はありませんでした、たった10mだもんね。 第63回 香川丸亀国際ハーフマラソン <日時> 平成21年2月1日(日) 曇りのち晴れ、風はゆるやか <結果> ゴールタイム 1時間36分20秒 (NET 1時間35分51秒) <5キロ毎のラップ> (0.29) 22.26 22.20 22.53 23.07 5.03 コース図、高低図は大会HPを参照してください。 前週から2週連続のレースで速連、丸亀ハーフ。 今年から名前に「国際」を冠して、よりグレードの高いレースになった、そうな。公認コースの中でも日本屈指の高速コース、キャッチフレーズは「ワールドレコードから3時間まで」。私自身のハーフの自己ベストもここで一昨年出ている縁起のいいコースではある。 先週の大阪ハーフは100分がギリギリ、それよりは速く、キロ4分35秒で、1時間37分台以上では走りたいと思っていた。 ◎スタートまで 昨年は積雪で高速道路が一部通行止めになり、一般道を走って行って受け付け時間ギリギリになってしまったが、今年は前日の夜もさほど冷えずそんな心配はなさそう。例年通り朝7時に自動車で出発、高速道路に乗って、途中「津田の松原SA」でモーニング、セルフのうどん屋「あなぶき家」で今年も朝から讃岐うどんをいただいた。 180円のジャコ天をトッピングして、470円。 高松自動車道を順調に進んでいくと、「善通寺IC渋滞1km」の標識、またも暗雲が…。 表示どおり、出口近くからしっかり渋滞、出口を降りて会場まで小一時間もかかリ、今年も受付時間ギリギリになってしまった。昨今のランニングブームで参加者倍増のせいかしら。 会場に到着して受付するが、「もうパンフレットがなくなった」とゼッケンのみ引き換えてもらう。ということは、うどんの割引券もないのねぇ、それは哀しいわぁ。駆け込み参加者が予想を上回ったのかしら。 あたふたと更衣、更衣テントがさほど混雑はしていなかったのは幸い。長シャツ1枚と長タイツ(CW-X)といういつもの冬いでたち、防寒を兼ねて帽子、手袋は冬用の赤いの、シューズは同じニューバランスだがウルトラ用でなしに、久しぶりにやや底の薄い短距離用(と自分で決めている)にしてみた。スタート前にヴァームで水分補給と、蒸しパンをひとつ。 スタート前に荷物を預けるのがまた混雑して一苦労。荷物につける荷札が品切れになっていて、人ごみを掻き分けて記入テーブルを行ったり来たり、やっとのことで預けたらもう召集時間になっていた。 所定の位置に並びながらストレッチ、アップは全然できない。 来年もランニングブームが続いているようなら、もう1時間は早く出発しないといけないわ。 この大会は女子の一般選手を、登録選手のすぐ後ろに並べてくれる。女子登録選手が少ないので、かなり前からのスタートになる。スタートロスはほとんどなく、スタート直後の混雑にも合わず幸いなのだが、後から怒涛の如く男子選手に追い抜かれるので、気をつけないとかなり危ない。 今年からスタートラインが少しずれて、一般道に出てからのスタートになった。 ★スタート~5km (0.29) 22.26 まったくアップしないままのスタートなので、息が苦しいほどのスピード。しばらく走って慣れてくればいいけれど。 沿道には切れ目なく人垣が出来ていて、応援してくださる。これがここで頑張れる要因のひとつだ。 ★5~10km 22.20 気温は低く、汗もまだあまり出ないが給水ポイントでドリンクを給水、全速で走りながらの給水は苦しい。 約9km地点で男子のトップ、モグスとダニエルとすれ違った。一昨年だっけか、モグスが60分を切ったときにすれ違った位置よりかなり先の地点だった、今年は世界最高タイムは無理そう。それでも二人の黒人選手は飛んで過ぎ去っていった。 二人よりかなり離れて、3位グループは大集団。一人一人のお顔を確認することはできない。 男子のトップからしばらくして中継車が見えてきたら、女子のトップ、マーラ・ヤマウチ選手が1人。そのあとしばらくしてから、加納・藤永・土佐選手が続く。 ★10~15km 22.53 約半分で折り返し。 折り返してすぐ、沿道の人々がざわざわと騒がしくなってきた…と思ったら後からTVで聞いた事のある声が聞こえてきた。 「あぁ、楽しい楽しい!もうあと10km切りましたよ、頑張りましょね!」 最後尾からスタートしてみんなを励ましながら走っているオープン参加のQちゃん、高橋尚子さんだ! 周囲をたくさんの男性ランナーに囲まれて、軽快に追い抜いていく。あっという間に追い抜かれるかと思いきや、10mばかり隣に並んで走ることが出来た、もちろんこっちは必死のパッチ走りだけど。Qちゃんの顔を間近で見て息遣いを聞き、並んで走れるなんて、こんなうれしいことはない。 もしかしたらしばらく並走できるかも…なんて思ったのもつかの間、Qちゃん軍団は徐々に前に離れていった。後姿の立派なふくらはぎが印象的だった。 Qちゃんとの10mの並走で力を使い果たしたのか、このあと急にしんどくなってペースダウン、もうタイムはいいやというあきらめムードになりかかるのを、必死で押さえ込んで走る。 ★15~20km 23.07 さらにペースダウンしたようだ、後ろから追いついてくるランナーが増えてきた。 残り5キロ地点くらいで、直前にバカ殿風ちょんまげ姿のランナーを発見、あの人には負けたくない、と頑張る気が起きた。 ★20km~ゴール 5.03 右折して競技場へ。あと1km。 競技場へ入って約1周半、ラストの1.0975kmを5分以内が理想なので頑張ってみたが、あと少し足りず。 ◎ゴール後 コップ1杯のドリンクをもらい、参加賞Tシャツをもらう。 完走証をもらって確認すると、NET 1時間35分51秒。自己ベストにあと1分半は上出来でしょう。 一般女子年代別1位というのには一瞬目を疑った。今まで3位入賞もしたことがないのに。後日副賞がもらえるらしい、これは超うれしい。一般女子全体で13位というのも、過去最高。 Qちゃんはトラックを何回もグルグル回って、ゴール寸前のランナーを励ましてくれていた。こういうところが人気の所以なんでしょうね。 Qちゃんは1時間26分ばかしでゴールしたらしいから、追い越されてから9kmで10分も離されたことになる。向こうは楽しいジョギングペース、こっちは必死の全力疾走なのに。ついていくのを早々にあきらめたのが正解でした。 参加賞のTシャツと完走証。Tシャツは、丸と亀が金と銀になりました。 レース後は都合でうどんツアーは催行されず、讃岐うどんは朝ご飯だけで終わった。 徳島「あいあい温泉」で入浴、海のそばの塩分の多い温泉で疲れを癒して帰宅した。 右の写真はあいあい温泉の駐車場の入口を守る石像、どなたかのブログによるとこの方は徳川家康だそうだけど、名札がないので確認できず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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