バレンタインプレゼントのご参考に

January 19, 2008

毎年１月末、上司にお誕生日プレゼントを贈っています。

９年も務めた前任者が上司にバースデープレゼントをあげていた、と
他の職員から聞いたのでビックリしましたけど

９年間プレゼントを貰ってたんだから今年も欲しいよね…と思い、
私もこの慣習を引き継ぎました。

着任し約２か月しか経っていなかったので上司の趣味はわからないし、
前任者のプレゼントの予算や、９回贈ったものは何かが不明。

プレゼントがかぶらないか不安でした。

結局

１年目：毎晩晩酌されると知り
こちらとは違う商品ですが似たような陶器製の焼酎サーバーを進呈。

　　　

お値段ピンキリ。。。

上司はお仕事、年齢的にも焼き物に精通しておられるので景品レベルの焼酎サーバーは贈れない。
かといって、ちゃんとした焼窯のものや遠赤外線セラミック仕様は何万円もする高級焼き物。

予算と質の兼ね合いに悩みました。

２年目：予算内で、希少価値のあるものを！と思って見つけたのがこの岸和田酔処楽天市場店の名入れ焼酎。

こちらの希望に沿って外箱・ボトルに
名のある書道家が筆入れしてくださいます。

お品は、茶色い紙箱とボトルに、書道家が和紙に手書きしたラベルが貼られてきました。
機械プリントではないことがウリなのですがいかにも手書き、っていうか。。。

贈り主が字がうまい人なら「自分でつくったの？」っていわれそう・・・。
（私は字が汚いのでプロに頼むしかないけど）

私は外箱に、上司の下の名前を使って『誠の酒』と。
焼酎瓶には役職と上司のフルネームを入れてもらいました。

名前だけではなく、スペースが許す限りメッセージを入れる事も可能ですよ。
世界に一つのオリジナル焼酎。大変お喜び頂きました。

焼酎サーバー、焼酎、ときて・・・次はおつまみ！

３年目：飛騨コンロと、ほうば焼きを贈ることにしました。

ほうば焼きって知らなかったけど、
いろんなメーカー・形・価格の飛騨コンロを検討している内に存在を知りました。

飛騨の郷土料理で、
朴葉という大きな葉にブレンドされた田舎味噌と具（豆腐・飛騨牛・キノコ・お野菜などお好みで）を適量乗せて飛騨コンロで焼いて食べます。

（実際は葉の下にアルミホイルを敷きますが）葉が具とお味噌の受け皿となります。
飛騨コンロではなく本来は囲炉裏で。ご家庭ではフライパンやホットプレートでも可。

　　　
コンロとほうば焼きのセット商品もありましたが

セットのコンロは号数が小さかったので、各々を違うショップからお取り寄せ。

プレゼントは貰うよりもあげる方が好きで、

数ヶ月前から様子をうかがい、何をあげるか考え、

決まったらそれをどう予算内で買うか、
何時間もネットショップを徘徊するのが楽しいのですが

困ったことに、その過程で様々な商品を目にしちゃって
自分が欲しいものがたくさん出てきちゃうんですよι

欲しいものリストが出来ちゃいました。
物欲が絶えません（泣）