神戸魂

少し時間が経ちましたが、柏戦の続きを。

今季のリーグ戦では唯一のユニバー開催でしたが、場外もイベントで賑わいました。


スタグルはプルコギロール（700円）を。

プルコギをチヂミで巻いており、美味しい。
この組み合わせが美味しくないわけがありませんね。
ノエスタに比べると、やや貧弱な感もあるユニバーのスタグルですが、
いつも楽しみにしてるのがこのプルコギロール。

一番良いのは冷めても美味しいところ。
先に買っておいて、気が向いたときに食べれるのは助かる。
残念な点をあえてあげるとすれば、ユニバー限定の出店ということ。
周りでも高評価だったので、ぜひノエスタでもレギュラー出店をお願いしたいです。

選手バスの出迎えも行われた。

フラッグとチャントでしっかりと選手を迎えることが出来た。
ノエスタでは近隣住民への配慮から、鳴り物などは制約を受けていますが、
ユニバーでは気にせず目一杯出来る。
やれる事をやるという意味では良いイベントだったと思います。

大事な一戦にかける意気込みを選手に伝えられた。
岩波や千真も感謝の言葉を伝えてくれた。
ホームの雰囲気が出せて良かったと思います。

柏サポーター、数こそ多くはないけど、まとまった応援を見せてくれた。

いつも感心しますが、本当に真っ黄色。
クラブカラー化が徹底されてるクラブは、他にもいくつかありますが、レイソルが一番ではないでしょうか。
黄色以外の服を着てる人は、この写真では上の方に数人だけ。
通路より下の人は見事に全員が黄色。

応援は視覚と聴覚に訴えるのが効果的と聞きますが、まさにこの日のレイソルはそれが出来ている。
ここまで黄色で揃っているのも、自然と出来たものではなく、多くの人の努力の結晶なんでしょうね。
そう思うと、まだまだ神戸の応援は伸びしろがありそうですね。

ハーフタイムにはユニバー恒例の花火も。

花火は迫力がありましたが、今年は煙がすごかった。
玉数を増やしたのと風向きの関係で、しばらくするとスタジアム内に煙が充満した。
まるで発煙筒を焚いたセリエＡのような雰囲気に。
そして、空からバラバラと何かが落ちてきた。

落ちてきたのは花火の尺玉の外側の部分でした。


外で展示されていた尺玉と比べると、見た目が一致します。

「玉皮」と言うそうで和紙で作られています。
小さいのも含めて結構な量の玉皮が落ちてきましたが、初めての経験。
余程上空の風が強かったのでしょう。
軽いものなので当たっても問題はないのですが、
さすがに見慣れないものが落ちてきたので少しビックリしました。

22,059人の大観衆がユニバーで熱戦を見守った。

これだけ人が入ると熱気は生まれてくる。
ただ、​22,000人超えの熱気があった訳ではないと思う。
無料招待券の人も多く、人数程に熱い空間ではなかったと思う。
おそらく無料招待が3分の2ぐらい占めており、
シーズンシートも含めてお金を払って見に来た人は1万人もいなかったはず。
これだと熱いホームの雰囲気を出すのは限界があるね。

それにしてもこの大一番は貴重な経験でした。
他人事でなく、当事者として経験できたし、残留争いとは違った緊張感があったから。
プレッシャーもあって少し体調を崩しましたが、それも良い経験になりました。

そして、明日は天皇杯の山形戦です。
Ｊ2の山形は現在16位と、ネームバリューを考えると少し意外な順位。
今のＪ2の厳しさを表す順位と言えるかと。
ただ、Ｊ1の残像が残るチームですし、要所にＪ１経験のあるベテランが控えている。
油断は禁物かと。

とにかく勝って、ベスト16へ進むしかない。
Ｊ1のチームにとって、ベスト16は最低限のノルマだから。
中二日で福岡戦が控えているので、メンバーが気になるけどね。
大事な試合だから、しっかり戦ってほしいね。

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