カテゴリ:リーグ戦試合後感想
ヴィッセル神戸 3 - 0 川崎フロンターレ
【得点者】神戸:渡邉千真(27分)、レアンドロ(59分、76分) 川崎:ー 勝つイメージはあったけど、まさかここまで完璧に勝てるとは思わなかった。 想定外とも言える完勝劇だったね。 でも、楽勝ではなかったかと。 開始しばらくは押されたから。 特に小林への祥平の対応ミスは大ピンチを招いた。 ただ、祥平だけの問題ではなかったと思う。 チーム全体に浮き足立った空気はあったから。 かなりやばい状況だった。 ここで、スンギュの落ち着きとビッグセーブがチームを救った。 あれを決められていたら、勝敗は逆だったと思えるぐらい。 試合の流れを決定付けた価値あるプレーだった。 大きな問題があったとしたら、思い浮かぶのはこのシーンのみ。 他にも危ない場面は多少はあったけどね。 しっかり連携して、ギリギリのところで防いだから。 そういう意味では、勝つべくして勝てたと言えるかと。 間違いなく、今シーズンのベストゲームだね。 気迫がぶつかり合う素晴らしい試合だったけど、両チームのGKには差があったね。 千真の先制ゴールは、相手GKの動揺をついたもの。 2点目もスンギュだったら止めていたかもしれない。 悪いけど、第3GKには荷が重い試合だったのかもしれないね。 あらためてGKの重要性と、スンギュのレベルの高さを感じる試合でした。 ファイティングスピリット賞はニウトン。 存在感はハンパなかった。 これまでも存在感はあったけど、さらにレベルを上げた感はある。 高い技術と強烈なフィジカルだけじゃない、得点への執念も見せてくれたから。 隙あらば、前へ前へとドリブル突破も仕掛けた。 あわやPK獲得かと思わせる場面もあった。 そのハッスル振りからは、かなりのやる気を感じた。 川崎のバイクが欲しかっただけかもしれませんが・・・ 中盤での圧倒的な存在感は、間違いなく快進撃の立役者だね。 これで2ndステージは2位まで順位を上げた。 川崎、ガンバを抜き、もう上には浦和しかいない。 浦和追撃の一番手に堂々名乗りの上げれた。 ただ、悲しいけど勝ち点差は5のまま。 残りは3試合だから、ステージ優勝はかなり難しくなった。 でも、諦めるなんて、もったいない話だよ。 俺たちはチャレンジャーだから、自ら諦めれるほど偉くない。 失うものなんてないんだから。 最後の最後まで、このヒリヒリする状況を楽しんでやろうよ。 とにかく残り3つ全て勝つことだよ。 浦和の勝敗は気になるけど、関係ないよ。 自分たちのやれる事に集中するのみ。 神戸のプライドにかけて、最後の最後まで戦い抜くことこそが大事なこと。 ほんと、それしかないから。 とにかく残り3つ全部勝つ。 シーズンの結果がどうなるかは、サッカーの神様に任せよう。 どんな結果になろうと、神戸の新しい歴史と未来を創る素晴らしい残り3戦に出来るはず。 それにしても本当に興奮する素晴らしいゲームだったね。 長々と書いたけど、最後に一番言いたいことを一言だけ言わせて欲しい。 俺たちは強い。 ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、 よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。 にほんブログ村。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年10月03日 06時20分47秒
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