PC-Success。
贔屓にしていたPC-Successが自己破産した。信じられない気分と考えればあーそうかもなーという気分と半々。帝国データバンクによると負債30億円。非上場企業なのか知らないが、ファイナンスで検索しても財務情報が出ない。キャッシュで業務推移なるものを見つけた。出なかったらごめんなさい。m(__)mま、コピペしとこ。決算期 第6期 第7期 第8期 - - 決算月 2004年10月 2005年10月 2006年10月 - - 売上高(千円) 15,736,530 20,646,271 - - - 決算期 第1期 第2期 第3期 第4期 第5期 決算月 1999年10月 2000年10月 2001年10月 2002年10月 2003年10月 売上高(千円) 71,100 1,542,000 5,103,000 6,550,000 10,809,187 体裁崩れていたらごめんなさいm(__)m資本金は、1億9996万2500円です。なんだ・・・出来て8年目かぁ。売り上げは上がっていても、実際、費用・損失、資産・負債がどのくらいあるかどうかが不明なのでなんとも言えませんけどね。自転車操業だったのは、知ってます。あそこは、購入者の手数料負担は絶対で、手数料が嫌ならクレジット払いでした。代引き、コンビニ払いや郵便局払いだと手数料が高い。前金ならば、入金確認取れるまで発送なし、しかも入金期日がコンピュータ管理されていて、期日まで入らないと自動的にキャンセル。ガチガチに信用できる人限定で販売したかったのかと。イコール、自転車操業になります。本田宗一郎も一度は、そうした。バイクの販売で、前金制にして、商品完成次第発送し、投資資金の支払いを緩やかにし、余裕を持たせた。しかし、エンジントラブルにより、キャンセル相次ぎ、資金繰りが難しくなり、一時会社存続の危機に襲われた。何となくですが、物抜けの殻ならば、金目のものはなくなってたら大事(おおごと)ですね。月間ユーザー400万人というのも、ちょと眉唾もの。Vista発売を狙って計画自己破産を考えられなくもありません。前金よりも、クレジット払いの方が良かったのかもしれません。私は、前金払いにしてました。その方が発送が早かったので。でも、財務状況の実態が分からなければ、やっぱり怖いですね・・・。かといって、上場企業という名前も絶対信用出来るということもありませんが。話は変わって。秋葉原は、もう、正真正銘のオタクはいないかもしれません。私は、そこには行ったことがありませんが、オタクの憩いの場であるメイド・カフェがたくさん増えたこと、メイド・カフェ狙いの犯罪が増えたこと、オタクが襲われる犯罪も増えたこと、ヨドバシが出来たこと、電車男が全国に流れて社会現象を巻き起こしたこと、など。オタクは、何十万円もするフィギュアやPCなど買い求めに秋葉原に来ていたとされています。そう、オタクは、金持ち。普段、仕事している会社員、バイトしPCやアニメにハマる人、株式投資している人など。そういった分野に関係のなかった企業や人が割り込むことで、元々いた人たちは、また新たな場所へ出て行きます。彼らの平穏だった居場所は、なくなったのです。おなか空いて、ひっそり食べるおでん缶も各地で手に入るようになりましたし・・・。ひとつの場所に楽しみで来ていたけれど、もう、どこでも楽しめるならば秋葉原に来なくても他所に行ってひっそり楽しむ方が良いというような感じできっといなくなっていく、もしくはもういないのかもしれません。私の友達は、アニメにハマっていました。秋葉原には行っていないが、それに近いところには行っていました。でも、もう行っていません。自分たちの領域がそこでなくなったのかもしれません。