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カテゴリ:キャリア
今日『セレンディピィティ』という言葉を知りました。⇒偶然をとらえて幸運に変える力「セレンディピティ」とは
『セレンディピティとは、思いがけない幸運を引き寄せる能力のこと。幸せな人生は偶然ではなく失敗もチャンスに変えていこうとする前向きさが恩恵をもたらす。』 『広辞苑によると、セレンディピティとは、 お伽話「セレンディップ(セイロン)の三王子」の主人公が持っていたところから、思わぬものを偶然に発見する能力。幸運を招きよせる力。 とある。 』 『聖路加国際病院の日野原先生が最近書かれた「「幸福な偶然(セレンディピティ)」をつかまえる」(光文社刊)は、まさにこのセレンディピィティをテーマに取り上げた本だ。この著書にはセレンディピィティの言葉の由来や科学史におけるセレンディピィティの多くの事例がわかりやすく紹介されている。 』 『それによると、セレンディピィティという言葉は、18世紀に、イギリスの作家ホーレス・ウォルポールが友人への手紙の中で使用したのが最初のようだ。作家ウォルポールはお伽話「セレンディップ(セイロン)の三王子」を読んで感銘し、それから、「偶然による大発見をセレンディピィティと呼ぶことにしよう」と手紙で友人に提案する。その手紙を受け取った友人ホーレス・マンがこの造語を口伝えで広めて、セレンディピィティという言葉が使われるようになったという。 』 ということなんですが、セレンディピィティの代表例として、ニュートンやノーベル賞の田中さんなどがあげられ、発明や発見にはセレンディピィティが必要で、その能力を鍛える方法がいくつかあげられていました。 それは要約すると「好奇心」「リスクをとる」「柔軟性」など。 これって、『プランドハプンスタンス理論』と同じじゃないですか? イノベーションや発明と幸せなキャリア作りは同じだったんですね。 これを読んで久しぶりにプランドハプンスタンスでぐぐってみました。 そこで見つけたのが、『Luck is No Accident』 Luck is No Accident:クランボルツ博士来日カンファレンス クランボルツとディープパープルと365歩のマーチ クランボルツ先生提案キャリアカウンセリングステップ プランドハプンスタンス理論に共感を覚えつつ、実際のキャリアカウンセリングにどう結び付けていくか悩んでいたのですが、既にクランボルツ先生はそれについて本を出していたんですね。。。 もっとしっかり調べるべきでした。 以前、所さんが出していたキーワードに「ラッキー」がありましたが、まさにぴったりですね。 「スロー」「ラッキー」「偶然」に続いて私もキーワード考えました。 最近ピンと来た言葉なんですが、「Happy go Lucky」(のんき)です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/09/28 06:17:56 PM
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