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2006/04/20
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カテゴリ:ネパール産


先だって開催された第1回MFA展の戦利品です。
海外業者が参加していないので、これと言って目立つものはなかったのですが、
そこはそれ、お店の隅にはお宝あり。
例によって隅っこを中心に探し歩いてゲットしたのが写真の石。

ヒマラヤ水晶です。
ネパール産です。
またか……とおっしゃらず。
今まで当ブログには登場していない「ジュゴール・ヒマール産」です。
やっとゲットできました♪

大きさは2センチほど。
色味のない無色透明で、金属光沢のあるヘマタイトの薄片が
刺さるように一部内包されています。

これがジュゴール・ヒマール産か……としみじみ……とはいきません。
なんだか見るからに、ガネーシュ・ヒマール産にそっくり。
さらには、アンナプルナ産として、こんな感じのヘマタイト入りがあったような……。

お店の人にお話を伺うと、
やはり、ネパール国内の詳しい産地は現地の人しか知らず、
現地の人に聞いても、「あの山のあそこらへん」程度。
流通の拠点が記載されたり、有名だからという理由で
まとめてガネーシュ・ヒマール産にされていることも多いとか。

じゃあ、この「ジュゴール・ヒマール産」は、どうやって判明したのでしょう?
ちょっと心配……。
まあ、ジュゴール・ヒマールは、ガネーシュ・ヒマールに比較的近いので、
似ていても不思議ではありませんけれど。

産地重視で選んでしまった石ですが、水のような透明感はなかなかです。

人出と会場に余裕があるショーだったので、じっくり見てまわることができ、
他のお店では「あ、ヌーマイトだ!」と騒いで、
「良くこの石をご存じですね」と言われたり、
「この水晶はインドのパルバティ渓谷というところで採れたものです」
という説明に「クル渓谷に平行して走る谷ですね」と答えて
「業者さんですか」と聞かれてしまったり。
……ちょっと挙動不審だったかも。









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Last updated  2007/12/07 05:40:06 PM
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spiranthes@ Re:Vサイン!(11/15) 55度24分のベローダ(Belowda)式双晶かもし…
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