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看護師のための輸液覚書

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2013年11月14日
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カテゴリ:看護師
点滴はその目的によって、様々な種類の薬液を投与することになっています。
特に日常的に実施されている点滴の中では、欠乏輸液と維持輸液の2種類の点滴が一般的ですが、それらには違いがありポイントをよく理解できていないと、事故につながる可能性がありますので、しっかりとした基本を身につけておくことが必要になります。

欠乏輸液とは、水分と電解質の不足している量を補うために投与するもので、維持輸液とは、1日の代謝に必要とされる水分と電解質を補給するものです。
欠乏輸液の場合は、何が欠乏しているのか医師の判断によって指示された輸液を、量および時間を間違えないよう2~3日程度かけてゆっくりと投与することが必要ですので、担当の医師に指示された内容を再確認し、間違いがないことを確認した上で実施するようにします。

看護師が知っておきたい輸液のキホン

維持輸液の場合は、経口摂取が不可能な場合に実施することがほとんどですので、1日の代謝に必要な物質を補給していきます。
これは特に水分や電解質の過剰分を体内留保は困難ですので、継続的に点滴をしていくことが必要になりますが、患者の状況をよく観察しながら点滴を実施することが必要で、経口から摂取できるようになれば点滴は必要ではなくなるため、常に患者の状態を把握できるようにすることも基本の一つです。

看護師が点滴をする場合は、このような基本的なポイントをしっかり押さえておく必要があります。





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最終更新日  2013年11月14日 11時48分28秒
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