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テーマ:♪♪祭りだ~♪♪(931)
カテゴリ:マンション・ライフ
名前は仰々しいが、展示スペースの割り振り。 参加33団体のうち29団体が参加された模様。 開始前に事務方の市役所職員の方が展示部門代表の方に「5人、来られてません。」と報告の後、お1人来られた。
申し込みが多いので、前期・後期に分け、初参加者は原則、前期にしたと代表からのご説明。 初参加で、もともと前期を申し込んだので、問題なし。 39回のメインテーマ、イベント、予算(約120万円)の説明へと進み、いよいよ協議事項。 「ここまでご質問は?」 生け花を展示される団体から作品の搬入時間を早めるか、搬入日の閉館時間を遅らせるかして欲しいとのご要望。 生け花は他の作品と違って、完成品搬入は出来ない。 作る工程が必要。 なるほど、そりゃそうだ。 搬入前の、場所の設営等々も過去は、実質1時間前には終わるだろうから、定刻1時間前搬入と決まった。 場所割りも代表が事前調整して頂いたようなので、細かすぎるご質問が2、3あったがほぼ了解。
展示の世話人を募る項目。 「どなたか・・・?」 「内容をご説明下さい。」とお願いした。 搬入前日から備品等々のチェック。 平日、2日のお休みはチョイとキビシそうなので、「後片付けならお手伝いします。」と手を上げた。 定員(?)6名、他の方は? 代表が名前を読み上げられた。 昨年、ご協力頂いた方たちらしい。 皆さん、OKだったが、お1人「若い方と違って急な事(訃報)があるので、先のことは確約できません。」 若い方達だって明日の事は分からない。 そりゃ、理由にならないんじゃないの? 副代表が同じ話をされた。
その他事項で「エレベーター横のスペースは展示できません」と事務局からのご連絡。 訛りのある男性が、ご発言。 「以前はそこに盆栽を置くよう頼まれた。私が好んで置いた訳じゃない。春にも秋にも頼まれたから置いた。本当に置かなくていぃのか。急に『やっぱり置け。』といわれても無理ですぞぉ。」 役員さん達と事務局がおハナシあって、「置かなくて結構です。」 「春には請われて置いた・・・・・。」同じ話をリプレイ。 言い方は「頼まれたから・・・」を何度も強調。 でも、本心は置きたい(展示したい)気持ちが丸見え。 「必要ありません。」 事務局の若い女性キッパリ。 再々度、「嫌がってる訳じゃ無いけど、急に言われると・・・・。」 置きたいんでしょ。 「置かないで下さい。」 再々度キッパリ。
終了。 1時間ほどで終わった。 「場所取り」の悪しきお噂は聞いていたが、極めて常識的な采配だった。 むしろ、展示したい側の被害者意識発言にビックリ。 生け花も「搬入時の時間制限されたら作品が出来ません。」とややお怒り口調。 お手伝いを要請された方は「老人に明日は無い。」 エレベータ横の盆栽展示に至っては「被害者妄想臭プンプン発言。」 その他、「ウチをどうしてくれるの」質問。 はぁ、これが「高齢社会」なんですかねぇ。
「私が未来を語ったらおかしいかしら。」ってCMがありました。 大いに結構。 出来なくなった事を嘆くより、「今」出来る事を楽しめばいぃんじゃ無いでしょうか。 せっかくやるなら楽しくやる。 イヤなら、止める。 今までさんざん我慢してきたんだから、他人様にご迷惑を掛けない程度に、やりたいようにやる。 お手伝いも引き受ける。 後ろに下がったら「前」が見えなくなる。 せっかくやるなら最前列でやる。 そのほうが景色が良い。
出来なくなった自分を哀れんでも仕方がない。 年寄りの未来? 「量」より「質。」 たった一日だけかもしれないが、それでも未来はある。
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最終更新日
2012年06月27日 13時29分32秒
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