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カテゴリ:マンション・ライフ
「伊調馨、3大会連続金メダルの大偉業達成!日本女性初の快挙」(サンケイスポーツ)
アナウンサーが「小原日登美、31歳、最初で最後のオリンピック挑戦!」 と叫んだ。 「歳なんか、いわんでもいぃのに。」とニョーボ、お冠。 見事に金メダル。 本人、涙でグチャグチャ。 アナウンサーは小原さんのこれまでの「ドラマ」を語っている。 先に引退した妹さんの眼にも涙。 なみだ、涙、ナミダ。 本人も、周りも沸き立っていた。 フツーはそうなるわナァ。 秋田訛りもなかなか、ステキでした。 良かった。 「寝るで。」 「私も、寝るわ。」
起きたら伊調馨さんが金メダル。 決勝戦に進んだとき、お姉さんが映っていた。 周りは大騒ぎ。 でもお姉さん、「当然でしょ。」みたいな顔で、いたってクール。
ご本人も、金メダル、オリンピック3連覇の偉業インタビューにも淡々と応えていた。 高ぶる感情を無理に抑えている様子も無い。 当然、定番の「涙」もない。 かと言って何処かの女優のように「なにがぁ。」って気取っているわけでも無い。 100メートル・ランナーのように、天与の才能をことさら、ひけらかしもしない。
神から与えられた才能を、おごることなく研鑽し、当然のように使命を果たした勇者の姿がそこにあった。 凡人からすれば大変な道のりであったことは想像されるが、そんな事はおくびにも出さない。 まさにチャンピオン、「王者の風格」が漂っていた。 達成したことも凄いが、その後の「姿」は凄さを通り越して、神々しい輝きを放っていた。
努力を惜しまない天才のためには、全く違うステージが用意されていた。 凄いナァ。 「金」? それ以上のメダルが無い事が残念です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月09日 11時38分08秒
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