|
テーマ:気になったニュース(30253)
カテゴリ:マンション・ライフ
北方領土、竹島、尖閣諸島(魚釣島)は日本の領土・・・・らしい。 マスコミが騒いで、政治家がそれらしい発言をしているから「我が国固有の領土」なんでしょう。 でも、お恥ずかしいが学校で教わった記憶が無い。 歴史の授業も「明治・大正」あたりまではそれなりに記憶にあるが、昭和の歴史になると、3学期の頃で、受験に向かっているので、「後は各人、勉強」みたいな事になってたような気がする。 ヒョットしたらお教え頂いたが、寝ていたのかもしれない。
今の子供たちはどうなのか? 「我が国固有の領土」なら少なくとも、日本国民が海外へ行って(国内でも)ガイジンの皆さんに堂々と「我が国固有の領土」と胸を張って主張できる「ネタ」を教育してもらう必要がある。 ウチの子供たちを見ていても「領土問題」を明確に教わった形跡がない。 「勉強家」の某都知事あたりは、その辺の経緯を個人的に学習されているんだろうが、私は小・中・高で教わった記憶は無い。 だから今回の様にマスコミがいきなりヒステリックに、我が国の領土にロシアの大統領が、韓国の大統領が、中国民が勝手に上陸したと言われてもピンと来ない。 経緯を勉強すりゃぁ、いぃんでしょうがマスコミでも、「我が国固有の領土」となった経緯は説明せず、結果の「勝手に上陸された。」報道だけが流される。 挙句に某都知事は「首相が『上陸』しないのは怠慢だ」と仰る。 「やられたら、やりかえさんかい!」とヒステリックに叫ばれるが、ヤクザの喧嘩じゃないんだから、冷静な対応を。
前回、中国漁船が海上保安庁の船にぶつかって来た時は「冷静」な対応で、裁判もせず返してしまった。 今回、首相は、ルールに則った対応をされるようだ。 どのような「対応」なのか、お手並み拝見。
某経済新聞によれば日本国内の「内紛」に乗じて、3国が上陸したと解説。 ハナシとしては分かりやすいが、真偽は定かでない。
さて、対処方法はおまかせするとして、今後の対応は? 「領土」なら、そういう教育を学校でもする必要がある。 教えもしないで、イキナリマスコミで「領土侵犯」モドキの報道をされ、その経緯を問うと「勉強不足」みたいな顔をされる。
3国、それぞれが色んな思惑があっての「上陸」のはず。 相手国の「思惑」に振り回されないためにもしっかりとした「領土問題」教育をする必要があるのでは・・・・・・・・・ってな事を書くと「右傾化」しているみたいに思われるかなぁ。
正しいことなら堂々と学校で教育すべき。 正しいかどうか定まっていないのなら、議論しさっさと結論を出す。 日本国民の多くが「我が国固有の領土」と胸を張って主張できないと、「私的参拝です。」と民主党議員が「言葉」でごまかして「靖国」に行くような、見っともない事を国民にさせるようなことになる。
サッカーA代表で香川が「申し訳ない。」といった記事は盛り上がるが、「勝手に領土上陸。」報道が盛り上がらないのには、前提の「正しく教えられていない。」問題があるからだ。 かつてのセンセーの労働組織のせいにするのは簡単だけど、人は今から未来に向かってしか生きられない。 だからこそ、正しい過去の理解が必要になる。 「元」がキチッ理解されていないと、強行、弱腰、妥協、等々、どんな「手」を打っても心からの賛同は得られない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月23日 07時44分11秒
コメント(0) | コメントを書く |