初節句覚書

身内や親戚に小さな子供がいたり、子供が生まれたりすると節句のお祝いなどの招待を受けることもあるでしょう。
現在は節句のお祝いといっても、身内の方達を自宅に招待して季節のお花や食べ物でパーティー形式で楽しい時間を過ごすのが主流になっています。

そこで節句の主役である子供の服装に悩む親御さんも多くいらっしゃると聞きます。
節句の服装といっても特に決まったものはなく、一般的に親御さんの好みや子供の年齢に応じた子供らしいかわいい服装を選ぶのがほとんどです。

別に会場を借りて大人数を呼んで披露宴を開く訳でもないですから、そんなに堅苦しく考えずに子供らしい季節感が出るような服装であればなおよろしいのではないでしょうか。
参加されるのは身内や親戚に限られますので、特にこだわりを持たず楽しい場を作ることができればよいでしょう。

＞初節句

しかし、初節句となればさすがにいろいろと悩むかもしれませんが、一生に一度の初節句ということを考えた場合、後々思い出として残るような服装を容易することもよいかもしれません。
また、初節句に呼ばれた方達の服装としては、これも特に決まった形式がありませんので、失礼のない季節に合わせた服装であれば問題がないでしょう。