俳優　小澤さんを応援　わいわいとことこＨＰ

みなさま、ごきげんよう＆こんばんわであります
長澤　まさみさん、今夜・明日といよいよ２夜連続
「ガンジス河でバタフライ」、放送ありますよ～
しかし、夜遅く放送だなぁ、仮眠おススメします
実話だとか、現地ロケもあり・・・・期待度５００倍

長澤　まさみさん　ガンジス河でバタフライ　

今夜　　１１時１５分から　明日　１１時から

テレビ朝日　　６ＣＨにて放送します

蒼井　　優さん映画　　「フラガール」

蒼井さんといえば、「コトー診療所」での
新米ナース、ミナさんって印象ですが
いつだったか、映画特集「フラガール」
で踊るフラの演技合宿の模様を放送
拝見したことあります。映画そのものは
劇場で観たことなく（当時何も知らなくて、
ゴメンナサイ）、余計楽しみであります

コレ観て、その次長澤さんドラマ観ると
なると、「フラガール」までに、済ませて
おいてくださいませよろしくぅ～です

明日　　１０月６日　　夜９時　フジテレビ

尚、小澤さん出演「生活ほっとモーニング」
期間限定で完全版・ダビング依頼ですが、
１ヶ月経ちましたけん、本日５日夜２４時
持ちまして、締め切りとさせて頂きます

ただし、今夜２４時ジャストに間に合えば、
ギリギリのご依頼でも２４時０分針が２本
重なるまでは、受付期限有効とさせて頂き
ます。ただし、データは明日起きたら朝１番、
小澤さんご出演及び言及関連部分のみ
（１５分程度だったかな）残し、あと全ての
データをカットさせて頂きますそのために、
１ヶ月限定受付とさせて頂いたンぢゃから

佐久間　象山（しょうざん、ぞうざんとも。今は
一般的に「しょうざん」と読むが主流のよう
だが、本人が生きちょった当時、弟子たちや
周囲は「ぞうざん」と呼んだ）父子鷹の放送
シーンで、麟太郎や夢酔パパはじめ、まわりも
「ぞうざん」とルビ呼んでたことをと想われた
不審な想いされた視聴者も多いと想います。
佐久間本人は、本名の修理で通したようです
ちーと、その辺りの背景について補足します

当時人名・地名などルビ読みは例えば「大坂」
は（「おおさか」→「おおざか」、戦国大名で、
「浅井」は「あさい」→「あざい」というように、
濁音が入るのが原本での正しい読み方。
だから父子鷹放送でも「大坂」は「おおざか」
と、濁音で正式発音がありました。因みに、
「大坂城」は、当時は「おおざかじょう」と、
呼ばれました）あと、古歌の最古歌集、
「萬葉集」も「まんようしゅう」と呼んでますが
当時、「まんにょうしゅう」と呼んじょりました

麟太郎が家老・桜庭に対し「直参の前で、
またものが頭が高え、控えろ」発言の意

当時の直参と家老の身分的立場と重要性

まず、勝家は男谷本家と違い、旗本で直参
でも、お目見え以下の御家人と呼ばれる身分
でしたが、いちおう身分は直参ですけ、こと
何かあればまず将軍であるお上の直臣と
名乗ることが、内外に広く顔が出来ます。

で、もし藩と藩、他藩の藩士どうしや浪人
ＶＳ家老のような悪巧み見聴き立ち逢えば、
直参が証人としてお上へ届け書を提出し、
通報したことは、そのまま老中・若年寄＆
大目付（最高裁）お取り上げとなります。

ぢゃから麟太郎が、「べら棒奴え、垢離場を
狙ったあの手この手（お上に全て）、ぶち
まけてもいいのかえ。ここらで手を打つが
利口だぜ（手打ち＝仲直り）。やる気もねえ
国防御用（黒船進入防備幕命が出ていた）
なら、辞退届を出せ。（やる気なしの名目
だけでの国防御用口実による土地買収は、
藩主が届出の藩責任者署名に関わる以上、
いわば現代で言えば公費出張ないのに、
偽装出張の書類だけ作成して経費として、
裏金だけ費用を得るようなそれの幕末版、
ある意味、詐欺と同じような・・・であります）
垢離場へは迷惑料１００両も払えば、全て
なかったことにしてやる。性根すえて、ご返事
申し上げろ」といったのが、この意味です

垢離場（こりば）・・・・今で言う風俗いうより、
キャバクラのはしりみたいなもので、
遊廓（ゆうかく）より数段落ちる。夜鷹と
呼ばれる娼婦たちが客を街で引いては
商売した。ただ、遠山奉行が、奉行所で
口にしたように、お上としてもやはりこう
いった事業を大きくされるは、将軍家の
ご威光を軽んじられることにも繋がるため、
「生計（たつき、生活）が細くたつ程度の
ささやかな商いならお目こぼし（黙認）も
しよう。が、それ以上は許さんぞ」といった
ように、読んで字が示すごとく、仕事前に
体をで清めることの出来る、遊郭の
遊女たちとは違い、垢離場の娼婦は殆ど
そのままで何人もの客を引いた。

だが、卑しい立場であっても弱者ゆえに
気丈な女丈夫が、お客との間に出来
産んだ子を育てながら、商売している
ことが多かった。当時は差別された時代
だったが、今はそういう意味では尊敬
出来る女性の心の強さの鏡といえよう。

当時は俗世から隔離され、軽んじられた
哀しい身分低き人たちぢゃが、それ
ゆえに、ああいう巧妙な悪事がことに
利用されやすいのもまた、否応が自ら
奉行所などへ直に告訴出来ない、
彼女たちでもあった。ぢゃが、麟太郎だけ
でなく、同心（検察）の秋田も見ていたなら
奉行所で裁判出たら判決は全く異なる。

こうなれば、お咎めは当然、桜庭や浪人・
小野たち当事者本人ではなく、直に津軽
ご藩主に行き、悪くすると一切与り知らぬ
はずのご藩主が、傀儡にされてることに
気づかぬまま届して後に発覚すれば、もう
こねな家臣のとがめがで藩をつぶしたい
が３度のよりも小気味よくて大好きな
幕閣にすれば改易（お家断絶）されても、
文句一切言えないということであります

「またものが・・・・」と麟太郎がゆった訳

将軍（お上）→老中、若年寄→大目付
（または遠山の様な町奉行でも）→
お徒頭→直参→大名（ご藩主）→家老→
藩士たちというような意識感覚があり
ましたつまり、直参は旗本も御家人も、
藩主も家老も頭が上がらない、石高は
低くてもいざとなればお上の代理的な
役も果たすが勤めとされ、ご藩主より
１段、ご藩主より更に目下である家老が
観て直参は、最低２段は立場と身分が
上にあたりますだから麟太郎から観て
桜庭は、「またもの」に当たる訳、桜庭に
とって麟太郎は遥かかなた上座身分
にいる目上。マナーとして叱ったわけ

本日の更新はココまでとさせて頂きますね
「ガンジス～」、「フラガール」お楽しみに
でわ、みなさまごきげんよう、また来週