12月21日(日)今さら桶を考える日本酒の会
【募集中!】桶を見つめれば、日本の風土や技術が見渡せますいまさらおけを考える会 イベント開催現代の日本酒は、木桶で仕込まれていないという現実、知っていましたか?日本の伝統工芸や古来からの職人の技が消えつつある現在。産湯桶から棺桶まで、日本にはかつて、木の桶に支えられた暮らしがありました。しかし戦後、桶屋さんの仕事は、風前の灯に。長野県小布施町の桝一市村酒造場に働くセーラ・マリ・カミングスが、酒造界から戦後途絶えた木桶での酒の仕込みを、2000年に復活。その心意気に酒屋の旦那たちがこたえ、2002年に発足した 「桶仕込み保存会」。2006年4月に続き2回目の開催となる今回。同会がNPO法人となったお祝いも兼ねて、東京農業大学の小泉武夫氏による基調講演、米倉誠一郎氏らによるトークが行われます。また、16時からは桶の発酵食品を肴に桶仕込みのお酒を楽しむ、パーティーも催されます。経済界や脳科学界から!?食べ物や暮らしに一過言ある著名人たちのそんなハナシが聞け、職人さんの桶作り実演が見られ、何種類もの日本酒が飲め、美味しい酒のサカナがいただけるイベント。脳科学者の茂木健一郎氏もパネルディスカッションで登場。東京のど真ん中、49階の絶景にて、日本の食や暮らしをまさに底から支えてきた木桶の奥深い世界に、皆様を誘います。12月21日(日)13:00~18:00桶を考えるシンポ【いまさらおけを考える会 ~桶の底力 そこにこそ】 ROPPONGI ACADEMYHILLS場所:アカデミーヒルズ・タワーホールほか参加費:5,000円[桶仕込みのきき酒、軽食、おみやげつき]主催:NPO法人桶仕込み保存会事務局協力:アカデミーヒルズ-----------------------------------------------------------------詳細はこちらhttp://www.roppongihills.com/jp/events/academy_0812oke.html申し込みはこちらhttp://www.okeok.com/event/2008/index.html