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カテゴリ:ニュース全般
原爆投下で「しょうがなかった」と発言をし、責任を 取って引責辞任をした前久間防衛相。 今日正式に任命式などを経て、小池小百子新防衛 相が安倍内閣に入閣をした。 安倍首相の起用の理由は多々あると思うが、 人事のイメージアップを図っているので あろう。 イメージアップを図る与党に任命責任を 問う野党。 まだまだ波及しそうだ。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 久間防衛相辞任 後任人事でイメージ回復狙う 異例の決着 安倍晋三首相が、辞任した久間章生防衛相の後任に小池百合子首相補佐官(安全保障 担当)を充てたのは、参院選を目前に控え、閣僚経験も長く安定感のある女性の起用 で内閣のイメージ回復を図る狙いからだ。首相官邸で安全保障政策に携わり、キャ スター出身で知名度も高い小池氏は「選挙の顔」になるとの判断もあったようだ。 「国防は一刻も手を緩めることができないので引き受けてほしい」 安倍首相は3日午後3時40分、官邸の執務室に小池氏を呼び、防衛相就任を要請 した。久間氏が首相に辞任を伝えてから、わずか2時間半後。安倍政権での過去2回 の閣僚交代では人事構想に時間をかけ、本人に伝達したのも深夜だったのと比べると 異例ともいえるスピード決着だった。それだけ首相が追い込まれていたともいえる。 安倍政権発足以来、小池氏が安全保障担当補佐官として、安全保障政策に関与してきた 経験も適任と判断する材料になった。防衛省の副大臣や政務官は経験していないが、 守屋武昌事務次官とは旧知の仲。制服自衛官幹部との付き合いもあり、もともと 省内の一部には待望論もあった。 一方、自民党内からは「小池氏なら全国を飛び回れば選挙にプラス」(閣僚経験者) など、参院選での活躍を期待する声が出ている。「女性初」の防衛相として安倍内閣 の新たな顔に据えることで、参院選に向けた反転攻勢の契機にしたいとの首相の計算 も働いたとみられる。【古本陽荘】 (毎日新聞より掲載) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.04 22:58:07
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