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カテゴリ:ニュース全般
タイトルでも明記した通り、赤城農水相は改めて釈明し 「問題はない」という、従来の姿勢を強調した。 また赤城農水相は、領収書の公開はしないとも 述べていて、適切に処理されているか依然、 疑惑が残る結果だ。 野党も攻撃を強めていて、「領収書公開ができないのは なにか思い当たる点があるからではないか。」とか 「辞任を要求する。しないようなら罷免する」など 各党から責任の声が上がっている。 火消しに躍起の与党だが、これ以上不祥事があると 参院選を戦うどころか話にならない。 さて、どうなることやら・・・ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 赤城農相 事務所費、領収書開示の意思なく疑惑残したまま 「公私混同や経費の付け替え、架空経費はない」。しかし領収書は一切公開しない。 「事務所費」問題の渦中にある赤城徳彦農相は10日午前、釈明会見で自らの疑惑 を否定し「法律にのっとって対処する」と証拠となる領収書の開示の意思がない ことを改めて強調した。多くの不自然な点への説明では歯切れが悪く、会見の 最後は農水省職員が「大臣は(海外主張への)出発時間なので」と会見を打ち 切った。【日下部聡、北川仁士】 ◆活動実態 赤城氏の実家に置かれた形になっている「赤城徳彦後援会」。赤城氏の父親は当初 「(事務所になっていることは)全く知らない」と証言しながらその後に撤回する など、周辺関係者の発言が揺れている。 赤城氏は会見で「小選挙区になり事務作業は水戸市の事務所で行うことが増えたが、 後援会の拠点になっていることに変わりはない」と説明。「赤城後援会のシンボル」 とも強調した。 ◆経常経費 経常経費は家賃にあたる事務所費や光熱水費が含まれる。「後援会」では05年まで の10年間で9045万円を計上していた。平均すれば年間900万円。赤城氏は これまで、家賃は含まれていない、と説明していた。 会見の中で赤城氏は「両親の生活費を支出していることはない」とし、さらに「10年 分の累計であり、実際にかかった経費を一つ一つ積み上げた数字」とした。 後援会の経常経費は年によって大きく変動している。これには「00年まで(茨城県) 下妻市に事務所があり、維持費がかかった。人件費は徐々に下がっている。自民党の 政党支部と後援会の水戸事務所が同居しているが、コピー機の紙など明確に区分でき ないものは案分した」と、年による変動を釈明した。 ◆妻の実家 赤城氏の東京・世田谷の妻の実家には別の政治団体「徳政会」が置かれている形に なっている。「徳政会」も毎年100万円以上の経常経費を計上していたが、関係者 は「ここ10年は活動実態がない」と毎日新聞に証言していた。 赤城氏は「解散の手続きを昨日取ったと報告を受けた。親せきや友人が集まって作って くれた団体で、以前はある程度の活動をしていたが、最近は寄付もなく、細々活動して いると報告を受けた。資金については適切に処理されていると報告を受けた」と語った。 (毎日新聞より掲載) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 関連記事:赤城農水相「問題はない」 民主党・小沢代表 「うそでないでは済まぬ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.10 22:28:04
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