～若さんの日々徒然～（旧名：スタンバイ・レディ）

震災から23年。あっという間ですが、今にならないとわからない物も出てきたりするのが、災害だと個人的に思っております。


私は、当時幼稚園の年長組でした。当時は灘にある幼稚園まで電車通いをしていました。（親の影響である幼稚園に行ってました…俗に言う宗教チックなものではありませんけどね笑）


発災から二、三ヶ月は三ノ宮以降が不通区間だった為、休園でした。勿論灘も大きな被害がありました。通っていた所も所々壊れていました。（半壊にあたるのかと思われます）

当時は震災についてあまり意識はしていなかったと思いますが、電車通いで新長田辺りの風景を眺めていた時はブルーシートが点在していたのを、今でも頭の片隅に記憶に残っています。

私は、阪神淡路大震災ではなく、兵庫県南部地震と公民地理で教わりました。地域性があるのかもしれませんが、教師曰く神戸エリアだけ取り上げて伝えるのはおかしいと言っていたのを、覚えています。（こう言うのは記憶にある人です）


幼いながらも、何かを感じていたのかなと今を振り返るとそう思いますね。

人のフレーズを借りると、如何に平和に平然と暮らしを行える尊さという有り難みを感じながら、今年も歩んでいきたいなと思います。

堅苦しくなりましたが、本日はこれまで。