あまり良くない天気予報なので、釣りはお休み
爺と、婆は、まりりん(15才)つれて、いつもの海岸で、お散歩でした。
ひと休みと、ベンチに腰掛けて、ほんの一時目を離した、、、
多分4~5分だと思うけど、まりりんが いなくなった。
来なれた海岸なので、多分近くにいるだろうと、探し始めたが見つからない。
いつもだと、目のとどくくらいの所以上に離れたことは、ないのに、、、
目も 耳も 多分嗅覚もかなり衰えているし、
足腰も弱っていて、よっと よっと歩くのがやっとなのに、、、
草むらに倒れてはいないか、側溝に落ちてはいないか、
私たちのいる場所がわからなくなったのでは、
誰かに連れ去られたのではないか、、、などなど
心配で、心配で、、、
居ないことに気付いたのが、11:30分ごろ、、、
探し始めて、5時間後、16:30分ごろ、
尻尾をさげて、とぼとぼ と 歩いている まりりん を 見つけました、、、
走り寄って、抱きしめて、頬ずりして、爺婆は、涙、涙の再会でした。
首輪とリードを離した私が悪かったのです。
今後は、離すようなことは、ないでしょうし、
この子が、天寿全うするまでは、この命を守らねばなりません。
それまでは、私達は、死にません。
かなりの時間歩き続けた、まりりん と、爺婆は、帰宅後は
枕ならべて、ダウン 、、、、
でも、根気よく探しつづけたことが、報われて
幸せな気分になりました。