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カテゴリ:プロ野球(メジャー)
日本人セットアッパーの明と暗。
レッドソックスが1点リードの8回からマウンドに上がったレンジャーズ・大塚昌則を攻略して逆転、最後は岡島秀樹を投入して今季3度目の同一カード3連勝を飾った。 3―4の8回、ユーキリスが三塁内野安打と二盗で1死二塁の好機をつくると、ドルーの右翼線適時打で同点。 さらにローウェルの左前適時打で勝ち越した。相手の勝利の方程式を崩しての逆転劇。 フランコナ監督は「勝つのは楽じゃなかったけど、必要な場面で貴重な一打が出たな」とご満悦。 その勝利を締めたのが岡島だ。守護神パペルボンは試合前から休養が決まっており「自分が行くという意識はありました」。レンジャーズ戦で6-4の9回にクローザーとして登板。 先頭ディアスに中前打を許して2死後、3番テシェーラに外角のチェンジアップを左前適時打されて1点差に詰め寄られた。 連続無失点試合の呪縛から解かれた岡島、最後は通算600号本塁打にあと2本と迫った4番サミー・ソーサを中飛に打ち取り今季3セーブ目を挙げた。 「1点取られたから…。まあチームが勝ったからいいんじゃないですか」と不満顔だったが、チームは49試合消化時点では球団史上2位タイの34勝15敗。フランコナ監督も「よく踏ん張ってくれた」と大車輪の左腕を称えた。 岡島にも頑張って欲しいし、おじさん大塚にももう一踏ん張り頑張って欲しい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.29 08:21:42
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