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テーマ:ワイン大好き!(30213)
カテゴリ:ロゼワイン [ 日本 ]
イベント 2 本目。
の前に余談。 このブログを始めてから 1 年と数か月。 わたくしが感じていることとして、 おいしかった・感動したワイン → 記事が長くなる、という傾向があります。 いつかの記事で書いた気もしますが、 感覚的なことを言葉にするってすごく難しいんですね。(´Д`;) 「甘い」とか「痛い」を、その感覚を知らない人に説明してって 言われたらすごく悩みません?「痛い」は痛いじゃん、どう説明するの、みたいな。 ワインのおいしさや感動も似たようなところがあって、 なんとか説明しようとすると、どんどんどんどん長くなるんですよ。 で、要は何が言いたいのかって、 今回のワインは感動したので長くなるってことです。 だから読み飽きたらすみません。 ...前置きに余分な文字数を使ってしまった気も大いにしますけど、本題へ。 偶然なのか必然なのか、最近ロゼを立て続けに飲んでおります。 このイベントの少し前、友人からの贈り物であるロゼを開けて おいしさにびっくりしたところでした。 そしてこのイベントでロゼのおいしさに覚醒し、 帰宅後またロゼを 1 本開けました。 そのロゼもお祝いにと頂いたもので、またまたおいしかった! ...と美味しいロゼづいている今日この頃なのです。 本題のロゼワイン↓ 登美の丘ワイナリー 登美の丘 メルロ & カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ。 ロゼはわりと昔から造られており、この 2013 年は良い出来であるとのこと。 そして最後はアッサンブラージュ(= ブレンド) されているとのお話。 色の美しさも出来の良さを象徴しており、 昨年はもう少し黄色味が強かったとか。色、並べて見比べてみたいわ~。 確かにとても美しい色味。 グラスに鼻を近づけると、いちごジャムのような甘い香り。 そしてもうひとつ、何かなんだけど、何かわからない香り(後ほど判明)。 1 本目の津軽シャルドネよりも、強く香っている気がしました。 何本かあると、比較ができて便利ですね。( ̄m ̄*) 飲んでみると、おいしい!辛口!シャープ! 舌から喉へと続く一本道のようにはっきりとコクが残って、余韻が長く続きます。 香りは甘かったのに、何このギャップ。 思わず「甘くない!」と口にしたくらい。 その言葉に、ロゼは甘いイメージですか?と聞かれて「はい」と即答。 ちなみに当ブログで唯一登場しているロゼ、こちらはやや甘口のワイン。 で、今回知ったロゼの事実。 ・日本では全然ロゼが飲まれていない。甘いイメージがあるから? ・フランスではロゼをまず飲んで、それから次のワインに移行する。 ・フランスではロゼのほうが飲まれてたりする。割合的に白よりも。 なるほど~。 たしかに辛口ロゼワインならばまずはロゼ、 そんな楽しみ方もいいものかもと。 今まで、"乾杯 = 泡" というイメージしかなかったので、目からウロコです。 もっとみんなロゼを飲めばいいのに~。(← 自分のことは棚上げ) そして料理にもよく合うことといったら。 お吸い物は、まろやかに。 タタキは、ワインの味わいがくっきりと。 なにより感動したのが、この鶏肉 + 大根の組み合わせ。 大根は酢かな?酸味を感じる味付けにしてありました。 鶏肉と大根をいっしょに食べてからロゼを口にすると、 ワインが驚くほどまろやかになって、さらには深みが増したんです◎ 鶏肉だけではダメで、大根もいっしょに、がポイント。 わたくしの中で、この日一番の組み合わせ。 大根の味付けの、ほのかな酸味がロゼとの相性抜群だったんでしょう。 わたくしの場合、こういうのを味わいたくて&体験したくて ワインを飲んでるんだなぁと思いました。 ほかには白身魚のお刺身にも当然合っていたし、 試してないけど、お肉ともイケるんじゃないかな~(やや適当)。 それくらい柔軟性の高い、オールマイティーな 1 本と思います。 ちなみに、謎な香りはしつこく飲んでいるときに気づきました。 これ書いてもいいのかな? ...といいつつ書きますが、なんと「コーン菓子」の香りがしたんです。 わたくしだけかもです、こんな香りを感じたのは。 スコーンとかうまい棒とかとんがりコーンとかコーンポタージュとか、 とうもろこしの加工品を食べたときに感じる後味の香ばしさ。 香ばしいってことは、樽に由来するような香りかな?と推測。 この香ばしくてポップな香りが、妖艶な色・大人な味わいとのギャップとなって 何度でも口にしたくなる楽しさがありました。 子供のような無邪気な可愛らしさをたまにチラ見せする、 30代から40代の成熟した大人の女性のような。 相手(=料理)に合わせる柔軟な...というか、 相手が「もうしょうがないなぁ」とデレデレの顔して寄りそってしまう、 でも実はそれもワインの作戦だったりする...、そんな(勝手な)イメージを持ちました。 小悪魔的な感じだけど、ワインとしては赤ワイン寄りな男性的な部分もあるし、 とにかく不思議な魅力のあるロゼワイン。 で、その味わいをもう一度確かめるべく、そしてこんちゃんにも飲んでもらいたく、 楽天スーパーセールに乗じて 1 本注文しちゃいました。(ゝω・)テヘペロ すでにアルコールが入っていたからおいしかったのか(酔うと酒の美味しさが増す)、 単独で飲んでも似たような味わいなのか(いろいろ飲んでた状態でもある)、 わが家で食べているような気軽な料理にも合うのか...。 いろいろと検証してみたいと思います。 楽しみ~♪ (●´艸`) --- [ワインメモ] 登美の丘ワイナリー 登美の丘 メルロ & カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ 2013 原産国: 日本 品種: メルロー 50%, カベルネ・ソーヴィニヨン 36%, カベルネ・フラン 14% ( 登美の丘ワイナリー自園産ぶどう 100% ) アルコール度数: 12.5% --- ■ 楽天市場 津軽シャルドネよりも販売店舗多し。 ひさびさにワイン買っちゃった♪ ■ Amazon ... Amazon 派はこちら → 特集ページ 見栄えするから、単品でもリンク載せとく。( ̄m ̄*) 今晩は勤め先本社の忘年会のため、隣県まで遠征~ヽ(・∀・)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.12.11 11:52:46
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