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今年最後の自立循環型住宅研究会関東ゼミ2011に参加しました。
今回は、 「住宅のエネルギー性能評価・温熱環境分析 事例発表・検討会」として、 5人の会員に事例を発表していただいたあと、グループ討論を行いました。 自立研関東ゼミは今年が2年目ですが、年4回のゼミのうち、 一番参加者が少ないのは事例発表です。 私の推測ですが、他の回は講師と内容が決まっていて、参加者にとって 内容が予想できるのに対し、事例発表だけは事前に内容がわかりにくいので 自分のほしい情報があるかどうかがわかりにくいからではないかと思います。 そこで、今回は事前に発表内容について、下記タイトルをつけていただきました。 「南北全面窓の自宅、住環境計算と実際の温湿度を分析」 森建築設計 森 健一郎さん 「今夏、自宅の温湿度測定に伴う数値化と体感について」 カサボン住環境設計(株)田村 貴彦さん 「完全遮熱の家、その実力はいかに?」 建築デザイン工房蓮家 工藤 健志さん 「中間ダクトを使用した、換気システムの効果は?風量測定もやりました」 (有)やなぎたハウジング 柳田 勲さん 「「暑いわよ!」クレームに対しての温熱環境改善提案について」 (株)参創ハウテック 阿式 信英さん 私は一番前で写真係兼タイムキーパーとして発表を聞いていましたが、 内容のある発表が多かったです。なかには、スクリーンのほうを 向いて発表をするので、なかなか前を向かず、写真を撮るのに苦労した 発表者もいらっしゃいましたが。 5人の発表が終わった後は、発表者を囲んでのグループ討論です。 発表者にとっても、自分の発表を聞いた感想を直接聞くことができる いい機会になったと思います。 本来なら懇親会に出るべきだったのですが、昨日からなんとか発熱せずに すんでいるくらいの体調だったので、今日は懇親会に出ずに帰りました。 明日も神田へ行く予定なので、それまでに体調を治さなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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