running!
金哲彦のランニング・メソッド金 哲彦高橋書店 刊発売日 2006-11-15日常が変わる? 2008-04-07『歩く』という行為を意識的に行ったことがありますか?普通、人は何も考えずに歩くと思います。前に進もうと思ったら勝手に足が前へ出る。こんな感じですよね。この本を読んだ後、歩くという行為を意識的に行うようになりました。具体的には、肩甲骨を使って・・・、丹田に力を入れて・・・とか。歩くという日常の動作を変えてみるのは楽しいですよ。通勤通学が楽しくなるかも?さらに詳しい情報はコチラ≫「体幹」ランニング (MouRa)金 哲彦講談社 刊発売日 2007-11-28走り始めました!! 2008-02-26先日のホノルルマラソンの番組で還暦記念で参加されてる方の多さに、ビックリ&感動して私もホノルルに出たい!と思ったんです。(ちなみに、ホノルルの参加者の半分は日本人だそうです)小さい頃喘息持ちだった私は全力で走ったことが無く、運動会、マラソン大会はいつもビリっけつだったんですけど、何故か憧れてしまい、この本を買いました。読んでみて、走り方が全く間違っていたことに驚きました。今まではふくらはぎと太ももしか使わない、「疲れてしかも遅い走り方」をしていました。この本に書いてある3つの事を意識して走ったら、信じられないのですが、はずむ感じがして、本当に羽が生えたみたいに体が浮くんです。この走り方は気持ちいいですよ。フルカラーで見やすいし、モデルの女性もキレイです。さらに詳しい情報はコチラ≫3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから (光文社新書)金 哲彦光文社 刊発売日 2006-12-13読み返すことで新たな発見が 2008-03-11ランニングをはじめてすぐのころに、この本を読んだ。その時は体幹をつかうというようなことは、「ふーん」としか思わなかったのだが、練習を続けて1年くらい経ったころに読み返したら、「なるほど」ととてもよく理解できた。ウォーキングから始まる、トレーニングの各段階の説明についてもしかり。これからランニングを始めようという人にもすすめられるが、走り始めて1~2年くらい経って、タイムを伸ばしたいという人にも役立つはず。さらに詳しい情報はコチラ≫知識ゼロからのジョギング&マラソン入門小出 義雄幻冬舎 刊発売日 2002-01僕にフルマラソンを完走させてくれた本。 2008-01-30僕にフルマラソンを完走させてくれた本です。この本のおかげで、第一回東京マラソン2007で、初完走することが出来ました。別に有名人の本だから勧めるわけではないんですよ。優れた本だから勧めるんです。Q&Aの形で語られているのですが、その言葉がいい。さすが名伯楽と言われた小出さんです。「なあんだ、そんな簡単なことか。」とマラソンが楽しく思えてきます。どんな姿勢で走れば?というお題には、人それぞれだから走っているうちに自分にあったものが身に付くよ、とかどれくらいのペースで走れば?というお題には、鼻歌が出るくらい、だとか、型にはめないで、マイペースを肯定してくれているのがいい。それでいて、各アドバイスは的確。Qちゃんが「すっごく楽しい42.195KMでした!」と言っていた意味がよく分かりました。だって僕もそうだったから。この書を手にすれば、完走できたも同然です。それぐらい言っちゃいましょう!。推薦。さらに詳しい情報はコチラ≫もずく、ウォーキング! 3 (3) (ヤングチャンピオンコミックス)施川 ユウキ秋田書店 刊発売日 2008-03-14日常 2008-03-23日常がおもしろい「もずくウォーキング」最終巻。暇つぶしにもってこいのショートマンガだが、終わるとなると寂しいもんだ。哲学する犬に学ぶ。普段気に掛けないことも、考えてみるとよく分からないことが多い。日常こそが素晴らしいと謡われることが多くなった気がするが、では、日常とは何なのか。なんとなくは理解しているが、はっきりした定義などない。平々凡々な普通の日々、今こうして生活していること。そう思っても、客観視してしまった時点でそれをリアルに体感している気にもならない。日常なんてどこにもない、非日常にあって初めて日常が見えてくる。のか?なんだか「もずくウォーキング」を読むと考えること自体が目的化してしまう。考える必要のないことまで考えて、無駄な時間を過ごした気になる。しかし同時に、自分が退屈を忘れていたことにも気付く。振り返るとそこに、自分の日常があった。客観的に眺めてみると、日常だって滑稽だ。日常こそ素晴らしい。さらに詳しい情報はコチラ≫