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虐待

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米大手サーカスが過去最高の反則金 動物虐待疑惑で

CNN.co.jp 11月30日(水)17時51分配信

(CNN) 米農務省の発表によると、米サーカス大手リングリング・ブラザーズ・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカスの親会社、フェルド・エンターテインメントは動物への虐待疑惑をめぐり、反則金27万ドル(約2100万円)を支払うことに同意した。

同省によれば、リングリング・サーカスは2007年6月から11年8月にかけて動物虐待を繰り返し、動物福祉法に違反した疑い。同省は違反1件につき、最大1万ドルの反則金を科すことができる。

ビルサック農務長官は「この決定により、動物を守るためにあらゆる手段を尽くすという姿勢を広く伝えることができる」と述べた。

一方、ケネス・フェルド最高経営責任者(CEO)は違反行為を否定。同社が当局と同様、「動物の健康と質の高いケア」を目指していると主張してきた。

しかし今回、反則金の支払いに応じると同時に、動物を扱う従業員への新たな研修制度を設けることにも同意した。

同社は、絶滅の危機にあるゾウを金属製フックで虐待したり脚に鎖を付けたりしたとして、動物愛護団体からも訴えられていた。しかし、連邦高裁は先月、原告の団体が法律上の「被害」を主張できる立場にないとして、訴えを退ける決定を下していた。



子猫虐待、床にたたきつける 45歳男逮捕
「床を汚したので頭にきた」

2011.11.11 07:26

神奈川県警麻生署は10日夜、子猫を床にたたきつけ、けがを負わせたとして動物愛護法違反の疑いで、川崎市麻生区岡上、会社員、広瀬勝海容疑者(45)を逮捕した。

 同署によると「床を汚したので頭にきてやった。インターネットを通じて5月から10匹ぐらいもらい、1匹は川に捨て、他は逃げた」と供述している。

 逮捕容疑は2日午後8時ごろ、自宅アパートで自分が飼っている子猫2匹の顔面を床に数回たたきつけるなどした疑い。

 子猫は東京都足立区の女性(42)から譲り受けた。広瀬容疑者に子猫を譲った別の女性(52)が7日にアパートを訪ね、通路で死骸を発見し同署に通報した。


上げ馬神事:動物愛護法違反容疑の11人を不起訴 /三重
毎日新聞 2011年11月2日

 桑名市の多度大社で09年5月、急峻(きゅうしゅん)な坂道を人馬が駆け上がる「上げ馬神事」で、馬の尻などを竹製のむちで殴るなどしたとして、動物愛護管理法違反の疑いで書類送検された桑名市の30代から40代の男8人と身元不詳の3人について、津地検は1日、不起訴処分(容疑不十分)にしたと発表した。

 津地検によると、11人は09年5月5日午後2時10分から午後3時10分ごろまでの間、桑名市多度の多度大社で、上げ馬神事に出走する馬の尻や腹を竹のむちで数十回殴るなどしたとしている。

 作原大成次席検事は「行為は認められたが、当時の社会通念に照らし合わせると、虐待と認定するには疑問がある。容疑者も虐待の意図は認められない」と説明している。8人は「神事を成功させるためにやった」と話したという。


三重の伝統行事「上げ馬神事」 馬暴行で書類送検 5人疑い
産経新聞 7月3日(日)7時56分配信

 三重県が無形民俗文化財に指定している多度(たど)大社(桑名市多度町)の伝統行事「上げ馬神事」で、棒で馬の腹を殴打したなどとして、県警桑名署が動物愛護管理法違反容疑で、祭りの関係者5人を書類送検していたことが2日、分かった。

 無形文化財の祭りをめぐり刑事事件として摘発されるのは異例。文化財として指定を継続するかどうか検討してきた県文化財保護審議会の判断にも影響を与えそうだ。

 捜査関係者によると、送検されたのは神事を運営するため地元7地区でつくる「御厨(みくりや)」と呼ばれる団体の住民ら5人。送検容疑は、平成21年5月5日、坂を駆け上がる本番の準備運動中、興奮状態にするため馬の下腹部や尻を棒で殴打したり、横腹を蹴ったりするなどしたとしている。

 神事をめぐっては、馬にみだりに暴力行為を加えたとして、22年5月に動物愛護団体が出した告発を桑名署が受理。提出された映像などから5人を割り出し、今年2月に書類送検した。

 今回の摘発について「御厨」の住民は「状況が分からず、コメントできる状況ではない」とした。


仙台駅前に首を切断された猫の死骸
< 2010年12月16日 2:17 >

JR仙台駅前で15日、首を切断された猫の死骸が捨てられているのが見つかり、警察が動物愛護法違反の疑いで捜査している。

 警察によると、15日午前7時45分ごろ、仙台市青葉区のJR仙台駅前のペデストリアンデッキの歩道に、首を切断された猫の死骸が捨てられているのを通勤途中の男性が発見した。猫は体長約45センチの茶色の雄で、首には刃物で切ったような跡があったという。切り離された頭部は胴体の上に載せられていた。

 現場に落ちていた血の量が少ないことなどから、警察は別の場所で首を切られて運ばれたとみていて、動物愛護法違反の疑いで捜査し、情報提供を呼びかけている。


肉球切断された猫見つかる、虐待の可能性も
日本テレビ系(NNN) 12月17日(金)13時47分配信

15日、長崎市の路上で足の肉球を全て切断された猫が見つかった。警察は、動物虐待の可能性もあるとみて調べている。

 15日午後、長崎市香焼町の漁港近くの路上に、血だらけでうずくまっている猫を通行人が見つけた。猫は長崎市の動物病院に運び込まれて手当てを受けたが、16日朝に死んだという。猫は足の肉球が全てそぎ落とされ、ひもできつく縛られたような痕があったという。

 動物病院の獣医師によると、現場付近では去年春から、足の骨を折られたり、釣り針が何本も刺さったりした状態の猫が見つかっていて、警察は動物虐待の可能性もあるとみて調べている。


猫虐待死、3匹
2010年01月31日 asahi.com


花博記念公園鶴見緑地(守口市・大阪市鶴見区)で今月、野良猫の虐待が立て続けに起き、3匹が息を引き取った。いずれも人なつこい猫をおびき寄せて襲ったとみられる。家族同様にかわいがってきた地域の人たちは心を痛めており、守口署は動物愛護法違反の疑いで捜査を始めた。

 「またやられてるぞ!」。26日午後6時すぎ、公園に叫び声が響いた。公園北側の広場で、ぐったりとした黒茶色の若い猫が街灯の下に置き去りにされていた。

 四肢は不自然な方向に曲がり、ヒゲが焼かれ、鼻先にロウが付着していた。骨折は7カ所あり、歯も2本抜けていた。近所の人たちが大阪市旭区の動物病院に運び込んだ。診察した獣医師坂口康祐さん(34)は「強い力でたたき付けたか、ハンマーのようなもので殴打したのか。こんなかわいそうな猫をみたのは初めて」。手術のしようもなく、安楽死させるほかなかった。

 10日前の16日午後7時すぎにも全く同じ場所で、トラ模様の猫が口から血を流し伏せているのをホームレスの男性が見つけた。弱々しい呼吸。ベンチにたたきつけられたのか、血痕が残っていた。連絡を受けて、大阪犬猫ネットワークの野上文代さん(50)が引き取ったが、間もなく死んだ。解剖の結果、頭の骨が折れ、肺から出血していたことがわかった。

 発見される約30分前、近くの主婦(63)がこの猫にえさをあげていた。つきまとって離れず、「人恋しいのかなと妙に気になり、振り向きながら帰った。まさかこんなことに……」と声を震わせた。

 さらに正月3日夜には、2件の現場から北に数百メートル離れた歩道で、散歩していた鶴見区の会社社長北村元ノ介さん(59)が歩道脇に猫の死骸(しがい)を見つけている。街灯の下で口から血を流していた。4年間可愛がってきたキジ猫「愛ちゃん」だと一目でわかった。

 愛ちゃんは北村さんの足音を聞き分け、木から下りてきては甘えた。娘が留学に行った直後、ぽっかりと空いた心のすき間を埋めてくれたという。家で飼おうとしたが、外が好きらしく、あきらめた。「ホンマにかわいくて賢い、ええ子やったのに」

 鶴見緑地では野良猫を増やさないよう、地域の有志が4年ほど前から100匹以上の猫の不妊・去勢手術を受けさせてきた。ピーク時の3分の1以下に減ったという。

 全国には、野良猫が増えて殺処分される不幸なケースを減らすために、野良猫にそうした手術をし、「地域猫」として住民が面倒を見るような取り組みもある。

 今回、そんな猫たちが狙われた。3件はいずれも街灯の下に無残な姿をさらけ出すように放置されており、同一犯の可能性もある。守口署は警戒を強めるとともに、情報提供を呼びかけるポスターを現場近くに設置する予定だ。

 園内ではこれまでにも猫の虐待死が繰り返されてきた。2005年には投げつけられるなどした猫十数匹の死体が相次いで見つかり、20代の男が逮捕された。昨年1月にはネコのしっぽをつかみ、たたきつけて殺したとして、守口市に住む京都大聴講生の男が罰金刑を受けた。男は捜査段階で「友人は次々と就職していくのに自分は不安定な身分のまま。癒やしを求めた猫に刃向かわれてかっとなった」と供述したという。

 野上さんは「安易に捨てられた猫が、それでも人を信じて近寄ったところで暴力をふるわれる。残虐な行為は凶悪犯罪の予兆であり看過できない。動物愛護の大切さを改めて訴えたい」と語り、目撃情報や公園で過ごす猫の引き取り手を募っている。


2005年の大阪・花博記念公園鶴見緑地事件

大阪市鶴見区の花博記念公園鶴見緑地で昨年9月以降、虐待されたとみられる猫16匹の死骸(しがい)が相次いで見つかったことが21日、分かった。

鶴見署は同日までに、猫1匹を殺したとして動物愛護法違反の疑いで大阪市旭区の無職の男(28)を逮捕した。

16匹のうち1匹は逮捕後に見つかったという。

調べでは、男が12日午後4時ごろ、同公園内で人工の岩に猫を打ち付けて虐待しているのを通行人が見つけ、公園事務所を通じて鶴見署に通報。男は「猫が餌を散らかしたのに腹が立っていた」などと供述しているという。

八尾署によると、大阪府八尾市の久宝寺緑地公園でも今月18日と19日にそれぞれ1匹ずつ、猫の死骸が見つかった。

産経新聞 2005年1月21日

大阪・花博記念公園鶴見緑地および周辺での事件

猫虐待死、大阪で昨年夏以降25匹に

 大阪府の公園などで昨年夏以降、虐待され死んだとみられる猫が25匹も見つかっていることが21日、大阪府警などの調べで分かった。中には、首と体をバラバラにされた猫もいた。

 うち1匹を殺したとして、動物愛護法違反容疑で大阪市旭区の無職の男(28)が鶴見署に逮捕されたが、ほかにも虐待した人物はいるとみられる。

 調べなどによると、25匹の内訳は大阪市鶴見区16匹、同市旭区、八尾市、枚方市各2匹、大阪市東住吉区、豊中市、富田林市各1匹。

 逮捕された男は今月12日午後4時ごろ、鶴見区の花博記念公園鶴見緑地で、岩に猫を打ち付けて虐待死させた疑い。男は「餌を散らかし、腹が立っていた」と供述しているという。

 鶴見緑地では昨年9月以降、猫が口の中に小石や木の枝を入れられるなどして相次いで死んだ。男の逮捕後も死骸(しがい)は見つかっている。

 首と体をバラバラにされた猫は、富田林市の駐車場横で発見された。
昨年夏、大阪市東住吉区のマンションの踊り場にあった死骸は、首をつられた状態だった。

 枚方市の山田池公園では、昨年11月と今月に1匹ずつ、虐待されたあとがある死骸が放置されていた。(共同通信)




運河岸で埋められた犬発見、富山 顔出し鳴く、救出し保護

(写真)警察署員が救出した、運河岸の斜面で顔だけ出した状態で埋められていた犬=10日午後、富山中央署

 富山市興人町の富岩運河岸の斜面で、山のように盛られた土に犬が顔だけ出した状態で埋められているのが見つかり、10日までに消防、警察署員が救出、富山中央署で保護した。同署は悪質ないたずらとみて動物愛護法違反容疑で調べている。

 同署によると、9日午後2時すぎ、通りかかった男性が犬の鳴き声に気付き消防に通報。犬は横たわった状態で上から大量の土をかけられていた。盛り土は高さ70~80センチ、直径約150センチの山状で、「すそ野」付近で顔だけ出して鳴いていたという。署員らが約30分かけて土を取り除いた。

 犬は重さ約30キロの雑種で首輪は付けていなかった。9日の救出当初はぐったりとしていたが、同署でドッグフードや水を与えると次第に回復、おりの中を歩き回るようになった。

2010/10/10 14:49 【共同通信】


動物愛護法違反:飼い犬5匹餓死 容疑で40代男を書類送検--米沢 /山形

 飼い犬5匹を餓死させたとして、県警生活環境課などは25日までに、米沢市万世町の40代男性会社員を動物愛護法違反(殺傷)容疑で山形地検に書類送検したことが捜査関係者への取材で分かった。

 同関係者によると送検容疑は、昨年11月ごろ、同市の実家で飼っていた犬5匹に餌や水をやるのをやめ、12月~今年1月ごろ、餓死させたとしている。

 同関係者によると、6月以降「異臭がする」と苦情が相次ぎ、7月2日に同市役所と置賜保健所の職員が立ち入り、餓死した犬を見つけた。【鈴木健太】
(2010.10.12)








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