家庭犬のほめるしつけと犬・猫・ヒトごはん

以前のblogでご紹介したテレビ番組（NHK 追跡！A to Z　ペットの悲劇を防げ）が
放映されました。


皆さんにご紹介しましたが、実は・・・あまり見たくありませんでした。
見たら辛くなるのがわかっているから。



『愛の反対は憎しみではなく、無関心』と書きましたが、
あれは、実は、自分に向けて描いた言葉でもあったのです。


嫌なものでも目を背けてはいけないものはあると。


大袈裟に思われるかもしれませんが、このテレビを見ることを考えると憂鬱になり
胃が痛くなりほどでした。



でも見ました。



皆さまへ


私が申し上げるのもおこがましいですが、お読みいただけたら幸いです。



家族である犬・猫・鳥・フェレット・ハムスター・うさぎ・・・がいらっしゃる皆さん
彼らは皆さんがお宅に迎えたその日から家族です。


皆さん無しで生きるのは、とても難しいです。


どうか最期まで家族で、一緒にいてください。



これから迎えようかとお考えの皆さま、最期まで家族でいられるかよくお考えになって
お迎えになってください。


愛らしく優しく尊敬できる彼らですが、思わぬほどお金がかかったり、皆さまの時間を
拘束することもあります。


人間と違い、皆さまから自立して巣立っていくことはありません。



彼らは無償の愛をくれます。
私たちがきちんと育てれば、その存在は愛としか言いようの無いものになると思います。


どうか皆さまお願い致します。


最期まで家族で、一緒にいてください。