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ドメインとは、インターネット上のホストやネットワークを人間にとって分かりやすい名前で表したもの。IPアドレスでホストを特定する際、数字の羅列であるIPアドレスは扱いにくいため、任意の「名前」を使うための方法として考案されました。
ドメインの構造
ドメインは名前が重複しないよう管理され、組織や地域などの属性ごとに階層構造になっています。ドメイン名の最後の部分をトップレベルドメインと呼び、ICANNに管理されています。現在、トップレベルドメインでにはgTLD(generic Top Level Domain=汎用トップレベルドメイン)とccTLD(country codeTop Level Domain=国別トップレベルドメイン)が存在します。 gTLDで定義されているドメイン名とその意味
ccTLDには全世界の国や地域を2文字のアルファベットで表すコードが使われます。日本なら“jp”を使います。 セカンドレベルドメインは、各企業や組織が任意の名前を申請できます。現在日本で“jp”ドメインのセカンドレベル以下のドメイン名の登録管理を行っているのはJPRS(JaPan Registry Service=株式会社日本レジストリサービス)です。 JPRSが管理する“jp”ドメインの種類 ☆ドメイン名の取得 日本の“jp”のドメイン名の登録業務は、JPRSが管理しています。よって日本ではJPRSかJPRSの指定する登録業者(指定事業者)に申請すれば取得することができます。 ドメイン名もIPアドレスと同様に重複があってはいけません。希望するドメインが既に他社や他の組織に取得されていて使えないということはよくあります。ドメインの取得は原則として先に申請した方が使用の権利を得ることができます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.10 23:09:41
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