092032 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

和太鼓情報ドットコム

和太鼓情報ドットコム

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space

Calendar

Profile

wandalei

wandalei

Category

Recent Posts

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

まだ登録されていません

Freepage List

2006.07.19
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
名前解決
・・・通常ホストにアクセスする際、組織の属性を表現しやすく、また覚えやすくするためドメインを用いています。しかしドメイン名だけでは直接ホストにアクセスすることはできず、通信を行う際はそのドメイン名がどのIPアドレスに対応しているかという情報を取得し、IPアドレスを使って通信を行わなければなりません。

つまりドメイン名から通信相手となるホストのIPアドレス、またはホストが属するゾーンを調査する作業が必要になります。この作業を名前解決といいます。

以前、これほどインターネットが発展していなかった頃は、全てのIPアドレスとドメイン名の対応付けが羅列されたhostsファイルを各ホストに設定し、hostsファイルを参照することにより名前解決が行われていました。

しかし、ネットワーク内に膨大な数のホストを抱える現在、この方法は煩雑で非効率です。そこで、ホスト情報をネームサーバで分散管理し、各サーバへ問い合わせを行うことにより効率的に名前解決を行う仕組みが導入されました。この様な名前解決の仕組みをDNS(Domain Name System)といいます。

DNS
・・・DNSサーバにおいてホスト情報を管理し、クライアントからの問い合わせに応じてIPアドレスやドメイン名を返すための仕組み。
・組織やドメインなどの単位でホスト情報を分割
・複数のネームサーバで分散して管理
    ↓
効率的に名前解決を行う

正引きホスト名(例:www.rakuten.co.jp)→IPアドレス
逆引きIPアドレス→ホスト名(例:www.rakuten.co.jp)
ホスト名が完全修飾ドメイン名で返される。


クライアント側のアプリケーションの要求に応じてネームサーバに名前解決の問い合わせを行ったり、取得した情報を返す処理は、リゾルバと呼ばれるソフトウェアが担当している。

プライマリネームサーバとセカンダリネームサーバ
ブラウザでもメーラーでも、ドメイン名を通信に利用する時には必ず一度はネームサーバへ問い合わせを行わなければなりません。ネームサーバは組織内外の複数のホストから絶えず問い合わせを受けている状態にあり、想像以上に負荷がかかることがあります。

また、何らかの故障によりネームサーバが停止してしまうと、そのネームサーバを利用する組織内でブラウザでの閲覧やメールの送受信ができなくなります。こういった状況を引き起こさないためには、ネームサーバは高い負荷に耐え、故障しても機能が停止しない堅牢性の高いサーバを用意するのはもちろん、DNSでは複数のネームサーバを設置することで対応しています。

複数台のネームサーバのうち、
メイン・・・プライマリネームサーバ
2台目・・・セカンダリネームサーバ と呼びます。

セカンダリネームサーバの役割はプライマリネームサーバと全く同じ。同一サーバを複数機能させることで、そのいずれかが停止した時は他のサーバが予備としてその役割を果たすことができます。

違い >>>
・マスター情報はプライマリネームサーバが管理、セカンダリネームサーバはそのコピーを管理。
コピーの作成や管理は、ゾーン転送という仕組みによって行われる。

ルートネームサーバ
ネームサーバは、自分の管轄外のドメインについて問い合わせを受けると、他のネームサーバに問い合わせを行います。このとき、ネームサーバは最初にルートネームサーバと呼ばれる基幹サーバに問い合わせを行います。
ルートネームサーバの所在
米国10組
ヨーロッパ2組
日本1組
合計13組


コンドーム 通販 個人のサイズによって!シャポースリム2000シャポースリム2000





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.07.20 01:12:43



© Rakuten Group, Inc.