さすらいびーぐる

ニュースを見ていたら、こんな出来事があったのですね。

こんにゃくゼリーで幼児また死亡、のどに詰まらせ

数年前に事故があって、
形が変わったり表示で注意がされていたにも
かかわらずの事故…。

おばあさんが凍らせて孫に食べさせたとのことですが、
これは食べさせた側の不注意ではないかと思うのですよ。

国民生活センターでも
「10歳ぐらいまでの子供や高齢者には食べさせないで」
と呼びかけているようですし、
企業も形状を変えたり注意書きの表示したり、
自社のホームページやCMでも呼びかけているのですよ。

こういった事故がなくなるように、
商品を販売する企業としては
企業努力は続けていかなければならないのでしょう。

と思ってニュースを見ていたら、
ちょっとこれは…と思える記事が。

こんにゃくゼリーの製造中止申し入れ

そこまでしないといけないものなのかなぁ…。
子供が一人で買って食べて事故がおきたなら
まだしも、保護者がおやつに与えたのですよね。
親御さんは注意書ききちんと見たのかなぁ…。

そしてこれで販売中止というなら、
餅なんかは蒟蒻ゼリーなんかよりもはるかに
死亡事故多いと思うのです。
でも、販売中止にはならないですよね…。


事故は悲しいことですし、あってはならないこと。
最初にも書きましたが、事故を減らす企業努力は
必要ですが、自分たちがどんなものを買っていて、
それがどういうことなのかという消費者意識は
規制などにたよらなくても、
高く持っているべきだなぁと思いました。

今回は人の生死にかかわった問題とはいえ、
安易な規制だけですまむとは言えないことだと思うのですよ。


そのうち、たまねぎ入り食品を犬に食べさせたら
死んだので、販売差し止めを求めるとか
ないとはいえなくなるのかなぁと思ったり。
(あくまでぱっと思いついた例えなので、
子供や高齢者の人が犬と同じとかいう
意味ではありません。m(_ _)m)


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