オペラ「ヘンゼルとグレーテル」のゲネプロを見に（聴きに）横浜まで出かけました。小澤征爾音楽塾の公演で、上の娘が出演するもの。指揮は当然小澤さんです。ゲネプロというのは舞台上で行う最後の全体リハーサルのこと。演奏は殆ど本番と同じように行われるのですが、今回はマエストロが気に入らなかった部分があったようで、これはカーテンコールの後でオーケストラに駄目だしをしているところ。こういう場面に出くわすのはゲネプロならではの経験です。




演奏が終わった後に山下公園に出てみました。右側の４人は出演する子供たち。左にいる小さい二人はお勉強のために見学に来た（そのうち出演する機会もあるだろうから見ておきなさいということで、チケットが与えられたのです）我が家の下の娘と息子。この演目は子供が見てもそれなりに楽しめたと思いますが、息子は演奏中に爆睡していました。




夏の昼間の公演なので、終わってから日が沈むまで、しばらく時間がありました。




横浜まで来たので、近くに住んでいる妻の姉妹たち（子供たちにとってはおばちゃんたち）と一緒に中華街で夕食をとることにしました。ここに足を踏み入れるのは随分と久しぶりだなあ。