テーマ:犬猫のいる生活(73)
カテゴリ:いぬ +ねこ
昨日のアクセス数が多かった。
何処から何の検索ワードで辿り着いた方々かは分からない。 ただ、どの記事を読まれたかはわかる。 このブログは元々は犬猫の記録だった。 ほのぼのとした日々の記録もあるが、多くは晩年の記録である。 どんな病気で、どんな検査を受け、それらで解ったことと 分からないことなどを、つらつらと書き記してある。 前にも書いたが、ここの記録は古い。 最後の一匹だった猫だけは老衰にしか思えない逝き方だったが 他の犬猫たちは、それなりに病名を貰っていた。 血液検査の記録とかは役立つかもしれないが 投薬の種類などは古い情報だと役に立てない。 ただ、まぁ、病気を患った犬猫たちと共に どういう気持ちで暮らしているのかは役に立てたらいいなと思っている。 悲観的にも、感情的にもならないように気は付けていた。 旅立たれたら普通に落ち込む。 何十という数を見送ったからと言って。慣れることも、麻痺することも無かった。 どの子の時も同じように哀しかった。 看護とか、介護とか、犬猫に対して接している間は 気を抜けないし、大変な日が続くが 大変だとは思っていなかった。 一日でもいい、一時間でもいい、一分でもいい。 僅かでもいいから長く傍に居て欲しかった。 ただ見送らなければならないと分かっているから 「全て帰結は同じ」という考えは持っている。 私だって同じ帰結を迎える。 全ての命は同じ帰結に至る。 そこまでの道順が違うだけで、その道順を記しているだけだ。 誰かの役に立てれば幸いである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.19 11:01:42
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