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わんにゃんかんぱにぃ

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2024年04月
2009年10月24日
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今日は、








『愛する』ということについて。














ついに、





このどくたーえりこ、





『愛』をテーマに語るようになりました。















「動物愛」を勉強していたら、






いきつくところ いろいろなお話がみえてきました。

















では、






今日の内容、 はじめますね。






けっこう長文ですから、




がんばって読んで ついてきてくださいね。



















「愛してる」と「好き」の違い、







分かります??????














微妙にニュアンスが違うのは なんとなくわかっても







具体的に どこがどう違うのか、








今日のブログで そんなことも分かっちゃいます。きっと。。。




















誰もが経験ある、 「恋」








人は、



恋に落ちると どうしてドキドキするのでしょう。






なぜ、




周りのことを見失って その人のことだけしか




目に入らなくなるのでしょう。






そして、



月日の経過とともに





その恋の炎は 小さくなり、





冷めていくのでしょう。







初めのころは あんなに胸が苦しいほどに好きだったのに




今じゃ、




相手の嫌なところばかり目にとまる、、、








意気投合して、スピード結婚したものの、






わずか数年で 離婚。。。







あのころはよかった、、、












なーんて、





そんな話、よく聞きますよね。。。















研究によると、






「愛は 4年でさめる」そうです。









恋に落ちると、





脳からドーパミンが分泌されます。






ドーパミンとは、快の感情に関係する神経伝達物質です。








ですから、








相手の顔をみただけで、






相手の手に触れただけで、





相手の想像をしただけで、






ドーパミンがどんどん分泌され、幸せな気分になります。







なおかつ、




このドーパミンは、





側頭葉に働き、 「相手を批判的にみるのを抑えるホルモン」を分泌させます。








つまり、





実質的に 相手に嫌な一面があったとしても、




自分とは 肌があわない一面があったとしても、




それを批判的にとらえることを抑えるホルモンが分泌されることで、





嫌ななところも 良くみえてしまうということです。








こわいですねぇ~~~








だから 極端にいうと、





あいてが どれだけおならをしようが、





鼻をほじろうが、






ごはんの食べ方が下品だろうが、






足がどれだけくさかろうが、







口が臭かろうが、







どんだけケチだろうが、






どんだけ大酒飲みだろうが、






常識しらずだろうが、










一度 好きになってしまうと、






頭の中では





ドーパミンがいっぱい分泌されて、






麻痺しちゃってるから、嫌なところは全くみえなくなっちゃってるってこと。











だから、




周りからみたら、





「なんで あんな人好きになっちゃったんだろうね?」





と思うような人でも






当人にとってみれば、 好きで好きでしょうがないってこと。












かつ、






「そんな人 やめといたら、、、」と 





周りから反対されればされるほど、





その人の脳内では ドーパミンがたくさんでるようになっており、






周囲の反対は、





ふたりをより一層 引き付ける作用をもたらします。











で、




この大事なドーパミンですが、







実は、





18ヶ月から 4年で その分泌が終わるようになってるそうです。








ですから、





みじかい人で数ヶ月、





長い人でも 1年、2年、3年、、、、






どんなにながくても4年たてば、






その分泌は終わり、






同時に 相手の「嫌なところ」が 露骨にみえてくるようになります。









それまで





快の感情でいっぱいだった恋も





ドーパミンの分泌終了とともに 終わり。









付き合って、




あるいは 結婚して 何年かして、





ドパミンの分泌がなくなると、





その人の違和感に パッと気付きます。







付き合って、



数ヶ月、数年で 





別れや 離婚が多いのは このためです。















別れるのも 離婚するのも





特別、ふたりが悪いのではなく、





本能的に 脳がそうなっているのです。













「好き」というのは 感情的なものです。






○○さんのこと 好き、





というのと、





トマトが好き というのとは




同じことで、





どちらも 好き嫌いで言い表せる 感情的なものです。






でも、




「愛してる」は違います。






愛は、 意識的なものです。





「好き」は感情的なものですが、




「愛」は 意識的なもので 努力が必要です。








自分好みの人をみて、




この人好き! と思うのは 感情的なもの。





そのときは



脳内にドーパミンがどんどんでています。







やがて、




ドーパミンの分泌が終わると、




それからは




「愛する」ことが必要となってきます。





愛するというのは、




その人の価値をみとめて、意識的に接することです。





だから、厳しいものでもあります。




努力が必要です。






たとえば、 




夫婦のどちらかが、 事故にあって、下半身不随になったとき。






最後までともによりそい、つきそい、介護するのは




相手を愛しているからこそです。





好きという感情的なものではできません。





その人の存在、



その人の価値を認めて接することです。































相手にキライな一面があったとしても、





自分とは肌のあわない一面があったとしても、





その人の存在、価値を認めてあげるのは「愛」です。
















さらにたとえると、







「トマトがキライ」というのは 感情的なもの。




だけど、



トマトにはビタミンがたくさん含まれていて、





しかも リコピンという栄養素には 抗がん作用があって 





体にいいから





できるだけ 食べるようにする。










これは、




キライだけど トマトの存在、その価値を認めていることになります。










さらに、




キリストは こういったそうです。













「隣人を愛してあげなさい」と。











何度もいうように、




愛するとは その人の価値をみとめて、意識的に接することです。









キリストは、





全ての人を愛してあげなさいとは言ったものの、







決して 好きになりなさいとは言いませんでした。









つまり、




好き、嫌いというのは 感情で表現されるものです。







全ての人を好きになる、隣人を好きになるというのは








当然、



フィーリングのあわない人だって、







感情的にキライな人もいるわけですから






とても苦しいことです。




実質、無理なことです。






キリストが





「好きになりなさい」ではなく






「愛してあげなさい」といったのは





意味があったのです。

















『好き』というのと 『愛する』ということの違い、






分かりましたか?













「愛犬家」「愛猫家」とは、







犬を愛するもの、





猫を愛するものと書きます。








私は、「愛犬家」





私は、「愛猫家」と自負するあなた。









あなたは、 「犬」のことを ちゃんと愛せてますか?








あなたは、 「猫」のことを ちゃんと愛せてますか?
















すべての犬の存在、価値、




すべての猫の存在、価値、 






認めてあげれてますか?





















今日の話は、





ちょっと内容が深かったかな・・・・・




















ではまた。。。






































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最終更新日  2009年10月24日 22時31分20秒



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