犬連れ海外旅行@PARIS(検疫手続き:獣医編)
しばし中断した『犬連れ海外旅行@PARIS』も旅は中盤に差し掛かり・・・我が家のパリ脱出は、週明けなのでそろそろ行っておかないと・・・がパリを脱出したはいいけれど、日本で 入国拒否 なんてことになってもいけないので、この日は1日かけて獣医さんと検疫局へ行くことに。 2区にあるパリの獣医さん Dr. Gachet Veterinary Clinic 住所 : 32, rue ETIENNE MARCEL, 75002 PARIS FRANCE 電話 : +32-01-42-33-90-33 病院内11時の予約で伺った病院。基本的には「予約制」なので、他のワンちゃんと一緒待つことはなさそう。この日はの前に診察を受けていたワンちゃんがいたのでなんだかバタバタ・・・この「バタバタ」がこのあといやぁ~な結果に・・・なるとは・・・待合室にはこんなサービスも♪ ワンちゃん用の水飲み場小型犬が少ないのか・・・ちょっとには大きすぎて飲めないであろう水飲み場。まぁ、大きなワンちゃん用なんでしょう・・・ 病院キライ!帰りたい! の図さて、実際の診察は・・・ 女医さんと助手の男性英語ができるやさしい女医さんなんだけど、この前の患者さんでバタバタしてたカンジで、日本人の対応には慣れている・・・と聞いていたのに、なんだか要領を得ないやりとり・・・とりあえず、日本へ帰るための健康診断と書類を作成して!とお願いしてるんだけど、の英会話力にもかなりムリがあるので、意思疎通がかなり難しく・・・コチラとしては、「簡単な健康診断と書類を3枚記入してサインをくれればOK♪」って言ってるのになんだかPCからデータを取り出そうとしている様子・・・だいたい、この病院初めてだし・・・と伝えると、今度はデータ入力始めるし・・・とりあえず、PCのデータ入力が終了して、↑の身体検査を受け。なんだか知らないうちに終了。アレ?この3枚の紙は?と、聞いたけど、終了コレでOKよとのお返事・・・。結局PCからプリントアウトした健康診断書を1枚渡されて、聞いていたよりも6ユーロ高い60ユーロをお支払いして・・・病院をあとにすることに。実は、日本出国に関する手続きに関してはかなり綿密にチェックしてモレもなかったんだけど、日本帰国に関する手続きに関しては、にかなりの思い違いがあって・・・「料理教室」(記事はコチラ)の際にバブーくんの飼い主Mさん(バブーくんはヨーロッパ内だけじゃなくて日本へも何度か帰国?している国際派♪)から、パリの獣医さんで書いてもらうべき書類3枚の存在を知らされてあわてた。お料理の先生MGさんがプリントアウトしてくれたその3枚の書類を持って病院へ行くことができたんだけど、その3枚のうち2枚は手付かずで、1枚目の健康診断書は病院独自の書式に変更して渡され・・・なんだか、釈然としないまま終了て言われたから、そんなもの?と思いこんで病院を出た・・・そう、コレがこのあとの「大運動会」への序幕・・・ちゃんと、確認していなくて理解できないまま病院へ行ったが悪いんだけど、日本への手続きは慣れているって聞いてたから・・・安心しちゃったのよね・・・この後、どれだけ自分のおバカさを嘆いたことか・・・ハッキリ言って、 この時病院へ行ったのは無意味 くらいのカンジでした。ふぅ~、言葉の壁があるって大変・・・(ってか、もっとちゃんと調べて準備しないがホントに悪い!)。ちなみに、の健康診断で聞かれたことは・・・★ パリに着いてからの体調は?★ 避妊はしてる?くらいです。 単語さえ覚えていればどうにかなる質問でした♪記入してもらう3枚の書類はコチラ・・・動物検疫所 : http://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/import-index.htmlの下のほうにある「輸出国政府機関発行証明書の推奨様式」の指定地域外の書式AとCの 合計3枚です。(その下にそれぞれの和訳アリ) そうそう、この健康診断での体重が1.6kgと言われてビックリ!たしか日本出国時は1.9kgだったハズなのに・・・言うまでもなく、歩きすぎ?ということで、この後からゴハンとおやつはいつにもまして増量されましたとさ・・・が、10/14時点でまだ1.78kg・・・なぜ?もっと食べればいいの?あるイミ羨ましい・・・ ←ポチっと応援お願いします♪