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今日、同時通訳の仕事があり、
中国の某音楽グループの専属通訳をなさっている方とペアを組みました。 日本にいらしてから10年経つそうで、日本語もネイティブ並みに流暢~! 日本語から中国語への訳出がほとんどだったのですが、びっくりしたのは彼女の訳出量。 スピーカーの口から発せられる言葉(日本語)にピタリとついて、 ほとんど漏らすことなく次から次へと訳していくのです~!! それに彼女の落ち着いた声と優しい語調に私はもうウットリ...。 私が通訳の訓練を受けていた時は、すべてを訳出するのではなく、 発話内容を概括的に捕らえて意味を訳すように教えられました。 つまりは一字一句を置き換えるのではないということ。 意訳だって、まとめ訳だってOK。 でも、これは同時通訳の場合。 同時通訳は時間的制約があるので、普通に考えても話者の発話内容を全部訳すのはムリ。 でも、今日の彼女のパフォーマンスは、そんな考えを覆すようなものでした。 同通では7~8割の訳出があればOKと信じてきた私にとって 彼女の98%ぐらいの訳出率には、ただただ驚くばかりでした。 私の中で憧れ+目指す人がまた1人増えました。 それにしても私の中国語は、台湾と中国の間でさまよっている状態です。 先週、台湾人向けに通訳をした時は「君の中国語は大陸の中国語だね~」と言われ、 今日の中国大陸のリスナーには「君の中国語は台湾の中国語だね~」と言われ...。 どちらが正しいとは言わないけれど、リスナーに合わせた中国語を心がけなければ。
最終更新日
2007年06月04日 23時11分52秒
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